アツ、18歳。〜part2〜
その日はアイちゃんが愛読するワンピースのコミック新刊発売日だった。
僕はリアルタイムでジャンプの連載を読んでいたが、アイちゃんがコミックス派だったのは知っていたので、僕は書店に予約して前日にゲットし、復習のために少し読んだ。
お昼にハナシを合わせるために余念はない。
もしアイちゃんがまだ買ってなかったら貸してあげれば喜んでくれるだろう。
そして昼休み、アイちゃんがいつものように隣に座った。
アイ:あ、ワンピの新刊じゃん!
アツ:うん、読んでないなら貸そうか?
アイ:いいの?アリガト♪…ん、これ何?
アツ:(あっ!!!ヤベぇ!!!)
アイちゃんがコミックに挟まっていたそれをつまみ出す。
水着姿が眩しい、ぼくのオキニの巨乳アイドルのグラビアカード。
いつものクセでしおり代わりに挟んでそのままにしていたのだ。
終わった…僕がエロエロの実の能力者で、ヤラシイ目でアイちゃんを見ているとバレた…
(;゚Д゚)< 灼熱の闘牌なんて全然出てこないpart3へ続く!