アツ、18歳。〜part5〜

そしてめでたくアイちゃんと付き合い始めた僕は、そりゃもう有頂天の毎日(*≧∀≦*)

※今回は何となくデスマス調で行きます。

それからというものデートしたりイチャコラちゅっちゅしたり、冬休みに入ったらアイちゃんの白桃をモーパイしてリャンピンをツモりあげて僕のチーソウがカンチャンずっぽしからの一発放銃して無事高校卒業前に童貞卒業できたり、幸せな学生生活を送っておりました。

クラス仲が良かったので大げさに茶化されたり妬まれたりしなかったこと、僕らの共通の友人カップルがいて色々助けられたこともラッキーでした。

ウチは共働きで上の兄弟はもう実家を出ていたので、アイちゃんの親には宿題とか受験勉強とか言って放課後&土日のどっちかはずっと僕の部屋で遊んでいました。

アイちゃんは2人きりになるとすぐえちえちモードでゼンツしてくる積極的な子で、そのけしからんボディを押しつけられたら僕のメガトンリーチ棒(ウソです並サイズです)はすぐ出しゃばってしまいます。

そりゃ当然受験勉強なんて捗りません。

僕は志望通りボーダーの低い地元の某IT系学院に入れたのですが、アイちゃんは本命だった大学(通える近さ)は落ち、かなり遠い第二志望の大学で独り暮らしをすることになってしまいました。

僕はアイちゃんのアパートへ通えるように免許と車をゲットすることを決めました。

進路が決まった生徒は教習所へ通う許可が下りるので、免許は高校卒業までに取れました。

問題は車、親にタカるには流石に高すぎる買い物でした。

なので進学後はバイトをし、夏休みまでに安い中古車を買おうと考えていました。

新生活が始まると、アイちゃんはSkypeで毎日寂しさを訴え、そして僕に新しい好きな子がデキるんじゃないかと急激に不安定な精神状態になっていきました。

ある日そんな彼女が新歓コンパ後に関西弁のイケメン先輩にノコノコ着いてったらしいと、共通の友人づてに聞きました。

まさか…いや、でも…

その週末、遠路はるばるアイちゃんの暮らすアパートにアポ無しで凸して問い詰めました。

浮気の事実を白状され僕はあまりのショックに涙し、アイちゃんも申し訳無さからなのか何なのかわかりませんが泣き出し、しばらくバカみたいに2人ともただ泣いていました。

正直アイちゃんに遠距離は無理だなーとは思っていたし、道中で心の準備もしていましたが流石にショックでした。

色んな感情が高まって、無言でアイちゃんを押し倒してひんむいてしまいました。泣きながら。

僕の愛する2つの白桃とむっちりフトモモには、件の先輩によって赤い痣がガッツリつけられていました。

永遠のサヨナラを告げ家に帰ったら僕は何のやる気も無くなり、その後は抜け殻のようになってしまいました。

元来僕はチキンなのでグレて自暴自棄になることはなかったのですが、ただただ惰性で生きヒマをもて余していたのです。

19歳の誕生日を過ぎたある日、人生の転機が訪れました。

(T ^ T)< ようやく麻雀に出会う「19歳篇」に続く!

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