たったひとつの後悔
あなたが私の前からいなくなり五年がたつ
なぜ、なにも言わずにいなくなったの?
さようならとありがとうくらい伝えたかった
あなたと歩んでいく覚悟はなかった
人生の三分の一はあなたを好きで、いつもあなたのことを想いたくさんのあなたへの愛でいっぱいだった
今も変わってない
心の片隅にはあなたのスペースがある
あなたが私を好きって知ったとき本当にビックリした
私はあなたへの想いを誰にも言わずに死ぬまで心にしまっておくつもりだったから
だから本当に嬉しかった
結婚したかった!って言ってくれたこと人生で一番嬉しかった
あなたは結婚し子供ができたけど、かかさず一年に二回お互いの誕生日にメールの交換が至福の時間だった
唯一、最初で最後になったけどあなたと二人っきりで過ごした数時間
ずっとドキドキでデートしているみたいでたのしかったよ
過去に戻れるならその時に戻りたい
あなたへの想いを伝えていたら今は二人一緒にいれたかもね
あなたの腕枕でぬくもりに包まれたクリスマス
あなたの大きな背中の暖かさ
あなたと過ごした日々
あなたとの思い出の数々
たくさんのあなたの存在で私は生きてこれた
もう、逢えないけど私はいつもいつまでもあなたのこと思っているよ
心配しているよ
どうかどうか幸せな日々が早く来ますように
同じ空の下にいると信じて祈りつづけるよ