トウキョウトガリネズミについて
こんにちは。
今日はトウキョウトガリネズミの動画を見ました。
このかわいい生物、何も食べないと2時間で死ぬことが分かりました。
ちなみに言うと上記したYoutubeのタイトル通り、最も小さい哺乳類の一体です。(もう一体はコビトジャコウネズミと言います)
親指より小さいくらいのサイズと聞くとその大きさを間近に感じられます。
この生物、かなり面白くてですね。
「トウキョウトガリネズミ」って名前にも拘わらず
「トウキョウ」産でもなければ
「ネズミ」の種類でもない
わけですね。
この生き物は国内だと北海道で見られるんですが、とある学者が「蝦夷」で発見したよと報告したつもりが「江戸」と間違えられて認識されたため、その名残から現在も「東京」の名が冠されています。
ネズミというのも間違いで、正しくはモグラの仲間に近いそうです。
この話を聞いて真っ先に思い浮かべたのが「神聖ローマ帝国」の話です。
962年頃から現在のドイツを中心に複数の国家を統合した結果できた国です。トウキョウトガリネズミがそうであるように、例に倣ってこの存在も
「神聖」でもなければ
「ローマ」でもなく
「帝国」とも言えないと呼ばれていることで有名です。
もっと多くのことを語りたかったのですが、ぼくの世界史知識が足りてないせいでこれ以上話すことはありません。
おわり。また明日。