タイトルの横でネタバレするな「暗黒女子」の感想
こんな記事ですが公式がポスターに書いてあること以上のネタバレは書かれていません。安心してみてください。
・ある日。アマプラで面白いミステリー作品が見たくなったのでTwitterで聞いてみました。返ってきたのは「暗黒女子」という答え。
・タイトルがやや怪しげな部分があるものの、意外と面白いとのこと。
まあなんと言おうともタイトルだけじゃ作品の中身は分かりません。
AmazonPrimeの評価も☆4あったのでまあ安心かと思って見ちゃいます。
個人的に☆3.5以上あったら概ね満足できる映画のことが多いです。そもそもあまり映画を見ない側の人間なので見たらなんでも面白く見えちゃったり。
それでね、作品紹介に書かれてるのがこれ。
「あなたの予測をすべてブチ壊す驚愕のラスト24分!」
じゃないんだよ。
そんなんもうネタバレじゃん。
ついでのように最下部に書かれる「全員悪女×ダマし合い」
こっちはそれすら知らないで楽しみたいわけ!
……と思いましたが、僕はネタバレに耐性があるので効きませんでした。
こういうのって興味を引き立てて、更に内容を見た時に視聴者は「それを知っててもこの映画は面白いぞ!」って言わせるだけの自信がある作品なんでしょうかね。
・ざっと映画の説明
とある有名女子学園のNo1が屋上から飛び降り自殺。
その死の謎を突き止めるため、彼女が所属していた文芸サークルに焦点が当たる。
その文学サークルで恒例「闇鍋会」を舞台に、犯人を告発する小説を各メンバーが発表していく。
それぞれの綴る物語に潜む真実は?矛盾する証言の謎は?各メンバーの間で一体どんな感情の錯綜があったのか?すべては作品の中に。
・堂々とネタバレしている「驚愕のラスト」
あれだけ誇張するからそれはそれは予測通りとはいかない結末になってます。
・映画の最後に主題歌が流れるんだけど、女性メインで展開される映画によくある感じじゃないわけ。なんだかよく分からんけど荘厳なイントロとしんみりした女性ボーカルでエモーショルな感じを出すあの音楽、じゃない。
最期まで見たら分かります。最後まで見たら、分かります。僕の気持ち。
また明日。