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すくすく睡眠育成、アメ集め、そして16ゲージ厳選へ【ポケモンスリープ】

「ポケモンスリープはリソースを管理するゲーム」これは好きなポケスリ動画投稿者さんがよく言う言葉である。たしかに、欲望のまま目の前のことだけ考えてサブレを投げたりポケモンを育成するとすぐに行き詰まるので、いろんなものをグッとこらえてサブレやゆめのかけらなどのリソース配分を考えていく「ガマン」が必要なゲームである。例えば、ここ3週間くらい連続で「ポケモンのアメを250個使おう」的なウィークリーミッションが来ていないので、アメを使ってレベル上げや厳選終了できた良個体種ポケを進化させたり…といったことは一切していない。正直つまらない。早くコリンクをレントラーにしたい。でもゆめのかけらを何も無いときにパーっと使ってしまうよりも、ホリデーイベントにやってくると思われるアメブーストにとっておいて使った方が育成がかえって効率的に進む。毎日のサブレタイムも、廃課金者さんの配信のようにアメを集めたいポケモンにもガンガン投げるのではなく、基本はボーナスサブレのみで乗り切って、どうしても欲しいポケモンが来たときや16ゲージ厳選する際に温存しておくのだと。ポケモンの育成も、かわいい子や色違いをみんな育てて愛でてあげたいのはやまやまだが、投資を分散させずに重要度・緊急度の二軸から育成対象を決めていく必要がある。
これは自分がいま高校生くらいだったらとてもじゃないが耐えきれなかったと思う。社会人になって平日日中は基本的に仕事をしていてポケスリのマインドシェアが高くはない状態、つまり放置しておける状態でいれるからこそ「ほどほどの距離感」で向き合えるため耐えれている。仕事をしていると限られたリソース内で最大の効果を出さないといけない場面ってよくあるしね。

ということで、前置きが長くなったが今回は「すくすくウィークでどうリソースを最大化するか」と、そうした効率思考を真っ向からぶち壊しにくる「ニューラ・マニューラが欲しすぎる」のジレンマをテーマとしてお届けしたい。


すくすくウィーク万歳

育成経験値1.5倍、アメ獲得量1.5倍。シンプルながらこの恩恵を存分に活かすことでポケスリライフがさらに輝くというもの。通常週は毎日8時間半寝ても7日間で睡眠獲得exp700だが、今回はGSDも重なるので7日間でexp1300、GSDの3日間でおこうを使うとexp2000。20日分の経験値、アメ80個分である。
このボーナスをうまく活用させるためのポケモン決めの観点は、かおすさんの動画を参考にさせていただいた。

育成したいポケモンたち

ボックスと睨めっこして選出してみたところ、6匹ヒット。

◆ヨーギラス
重要度:中
緊急度:低(ジンジャーが大量に必要な状態では無いので)
アメ保持量:306個。そこそこあるがバンギラスにできるほどは無い(アメを集めたいほどではない)
睡眠exp:600族でそもそもの必要経験値が通常ポケより多いのでぜひ分け与えたい
→アメも使うし、睡眠expも使う

隙を見て一緒に寝るようにはしているのだが、バンギラスになれるのはまだまだ遠い

◆ライチュウ
重要度:大(ゴールドの稼ぎ頭なので/AACでタマゴを解放してみたいので)
緊急度:中
アメ保持量:152個。あまり無い
睡眠exp:アメを使うとかけら消費量がとんでもなくなるレベル帯にきているので、睡眠expが頼りである
→アメは使わず、睡眠expを使う

色違いでこの性能、自慢の1匹

◆クワガノン
重要度:中
緊急度:大(コーヒー供給を早く安定させたいため)
アメ保持量:61個。全然無い
睡眠exp:あげれたらあげたい
→アメを集め、使い、睡眠expも使う

食Mだけだとやや供給量不足なので少なくとも早くLv50に

◆スイクン
重要度:中
緊急度:低
アメ保持量:469個。最低限しか使ってないのでけっこうある
睡眠exp:そもそもの必要経験値が通常ポケより多いのでぜひ分け与えたい
→アメを使い、睡眠expも使う

金種あと1個足りなかったの忘れてたスキレベあげなきゃ

◆カメックス(ABB)
重要度:中
緊急度:低(急いでLv60解放するほどはカカオに困ってない)
アメ保持量:34個。AAAカメックスを2体目として育成し出したのでまったく無い
睡眠exp:ライチュウの次に高レベル帯の子なので睡眠exp頼りである
→アメは使わず、睡眠expを使う

かなりの初期勢

◆ココドラ2体目(ABB)
重要度:中
緊急度:大(コーヒーの安定供給のため/クワガノン1匹だけだとまけんきサラダチャレンジに行き詰まるため)
アメ保持量:178個。1匹目AAAボスゴドラに進化させるのに使い尽くし、以降所持数溢れた万能アメを砕く際はこの子に使っている
睡眠exp:あげれたらあげたい
→アメを集め、使い、睡眠expはまあできれば

最初の最大所持Lが頼もしい

ということで、まとめると
アメを集めたいのはクワガノンとボスゴドラ。よって向かうフィールドはゴールド旧発電所一択。
絶対に寝かせたいポケモンは、ライチュウ>>>クワガノン、サナギラス、スイクン、カメックス。
ホリデーのアメブ候補は、クワガノン・2体目ボスゴドラ>>サナギラス、スイクン。

明確に育成方針を整理できて大変スッキリである。嬉しい。

狙うフィールドと睡眠タイプ

ゴールド旧発電所のぐっすり>うとうと。
ココドラとアゴジムシのアメを少しでも多く得るため、ぐっすりとうとうとを交互に狙ってみる予定。スマホを置く位置で。
最終進化が出現しないと集まるアメの量もたかが知れてるので、目指すはボスゴドラとクワガノンの出現までエナジーをがっつり稼ぐ。とはいえこれまではマスター3到達を目標に1週間を過ごし、到達したら翌週の準備に取り掛かっていたくらいなので、まだねむけパワーでボスゴドラ・クワガノン出現させられたことがない。育成ばかりでなく、普通に過去最高エナジーを稼ぐくらい気合いを入れていく必要がある。GSDのねむけパワーボーナスを存分に活かしたい。
この時点でキャンチケを切ることが決定した。出現ポケモンを1匹増やしたいし。

チーム編成

◆睡眠時
上記の育成対象6匹の中から、睡眠expの優先度が一番低いココドラを除いてこの5匹でなるべく睡眠していきたい。最も睡眠優先度が高いのはライチュウ。

◆日中
上記の睡眠パーティでエナジーを稼げるのはほぼライチュウのみなので、日中はエナジーを盛っていける編成にする必要がある。

ダブルヒーラーにしてなるべく右3匹のエナジー組の元気を睡眠不要レベルに保っておきたい。夜になって100%超えなど十分な頃合いになったらヒーラー2匹は退勤して食材タイプに入れ替えたい。

集まる食材

つくる料理については、上記のようにりんごばっかり集まるので、デザートだったらひたすらおちゃかいコーンスコーン、サラダだったらめいそうスイートサラダを1点狙いで作り続けるとしていた。カレーを引いたらもう無理なのでフィールド移動チケットを使う予定だったが無事サラダを引くことができた。コーンのキテルグマ、ミツのフシギバナ、リンゴのラウドボーンもスポット使いしながらめいそうサラダを食べ続ける予定。

ちなみに日中パーティに紛れているジュペッタだが、この子は先週にぽろっと来てくれたきのみS。カゲボウズは積極的に厳選するというよりサブレが余ったら投げていたくらいなのだが、フレンドレベルは10をちょっと超えたくらいで厳選終了できた。

ジュペッタてなんかモードでおしゃれなのでそんなイメージのブランド名を命名

食材確率があがっていっちゃうのだが、かゆいところに手が届く食材構成なのでヨシ。
ライチュウ2匹だけだとゴールドのエナジーが盛りきれないのを感じていたので、ゴールド特化きのみポケモンをもう1匹欲しいなあと思っていたところちょうどよかった。
元気コントロールがうまくいかず元気が80%を下回ったときは、オーダイルやメガニウムなどフィールド不一致きのみポケモンたちにも持ち回りで働いてもらう予定だ。

とまあこんな感じですくすくウィークを活かしていきたい。お目当ての育成ポケモンたちにいくらexpを入れることができたか、そしてアメをいくつ集められたか、振り返りのためにメモしておこうかな。

すくすくウィークvol.1のとき自分はどうやって育成ポケモンやフィールドを決めていたかなと、以前の記事を振り返ってみた。

高レベルのポケモンたちを睡眠expで育てたいというのは同じだったが、当時の私にとっての高レベル帯のポケモンがせいぜいLv43くらいのカメックスとLv37くらいのメガニウムとかで微笑ましかった。あとは睡眠expを与えたいポケモンと、アメを集めたいポケモンとで完全に分けて考えていて、そこはちょっと詰めが甘かった。なんとなーく有用なポケモンの多いフィールドでなんとなーくそのへんのポケモンたちのアメを集めるか、みたいな。当時はラピスでエナジーを稼ぎきれないくらいだったのでしょうがないのだが。今は「ゴールドでクワガノンとボスゴドラのアメを狙い、料理も1点狙い」みたいになっているので、なんだか成長を感じる。


ニューラ・マニューラ魅力的すぎ

16ゲージ最強きのみタイプ・料理チャンススキル・食材構成ミートタマゴ大豆。
ニューラ・マニューラは私の中で屈指の推しポケモンなので、残念な性能でなくて心底安心しているし、ゲットしたい・使いたい・育てたい・枕元で寝ててほしい・そしてリボンをつけてあげたい。そんな気持ちがムクムク湧き上がって、私は長期間かけてニューラ厳選という修羅の道を歩むことを決意したことをここに発表したい。

決意したからには…ね
最初が重要よ
チャンスなし最短2個満腹!解散!!!!
すやすやになってしまった!!地獄!!!!

ということで、ポケスリはリソース管理ゲーとかいっておきながら、早速ダイヤにスーパーサブレにそして他に有用なポケモンを厳選・アメゲットする機会までもドブに捨てたわけだが。この1週間嬉々としてウノハナに乗り込んで、すやすや遭難しまくった結果ニューラ素引きゼロ、お香2個使ってようやく1匹捕まえたくらいなのである。ニューラにきのみSがつきやすくなる土俵に立つまでは途方もない時間と労力とリソースを消費する。これでいいのだろうか?巷でいわれているようにマニューラを育成したところで、ウノハナ専用機となるのだろうか、そしてウノハナはそんなに攻略する必要があるのだろうか。

ヴッッッ

いやっ、もうそんなリソースとか効率とか関係ない!ニューラ・マニューラに日常を癒してもらいたい!!!!!!!!!

すくすくウィークはさすがにウノハナに行きたい気持ちを抑えたが、なにもないときはウノハナになるべく行ってニューラ厳選に挑みたい所存。

1週間かけて捕まえられたニューラ。悪くはない、悪くはないのよ

リソースマネジメントの観点と、リソースを根こそぎ奪われていく16ゲージポケモン厳選は対極にあるように思う。ちゃんと効率を考えていくならニューラになど手を出すべきではないのだとは思うが、今回私がいたった結論はこうだ。
ニューラのように全力投球したいポケモンが現れたいざって時に全力投球できるように、普段はぐっと自分を律してリソースをマネジメントしておくという考え方だ。まさに推し活のように。

それではみなさん、良い睡眠を!

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