2020/05/16 マミトラには乗りたくないが、ゆるく働きたい
隔週の土曜日のママ友の飲み会。
子どもを寝かしつけた22時くらいからスタートし、色んなことを話す。
キャリアが似ていたり、生活レベルが似ていたりするので話が合うし、とっても励まされる場で、この飲み会がめっちゃ好きな場。なんかあると相談する場。
で、そこで転職について毎度相談しているんだけど、だんだん転職がリアルになってきた。
今の仕事には意味がある。長年やりたかったこと。組織文化を自らが作ってきた感もあるし、組織に対してのオーナーシップがあるから仕事は面白い。新しいこともある程度やれるし、話も通じる。
でも。
でも。
閉塞感を感じるし、結局オーナーシップを持ちにくい。信頼されている感じがしないし、レベル高い人と働いている感じもない。自分を必要とされている感じもない(賞味期限が終わった?)。成長も感じない。結局声のデカイ人が大事にされて自分は大事にされている感じもしない。そしてまた来年も同じことやるのかと考えると、いよいよ飽きてきた。自分の組織に対する必要性を感じない。
なので、飛び立つタイミングかなあとも思う。
一度、社長にそろそろ卒業しようと思う。ということを伝えた。そしたら「考えさせてほしい」ということからあまり進捗せず。
社長に言ったら終わりだろうと思った。でも言わざるを得ないなというくらい、もうつまらなくなってきているというのも事実。
資格を取りに行ってるけど、それも返金しないといけないのかな。とか、公認誰にしたら良いのだろうか、等あるんだけど、まじ今後どうしたら良いのだろうか。
あ、と本題。
マミトラには絶対乗りたくないと思っていた。
「家庭が一番大事なんでー」と言われると、ゾッとする。
自分がないのかな、この人。とすら思っていた。
でも、緊急支援宣言が出て、家族3人で家の中で毎日過ごすうちに、「子どもの成長を見れるって大事だな-」と心から思うようになった。
子どもは大事に育てたいけど、自分もちゃんと持っていたい。
でも今の日本社会は二択しかなくて、
①マミトラに乗ってそこそこ働く。
②マミトラに乗らずにキャリアウーマンっぽく働くけど、色んなものを犠牲にする。
子どもが終日家にいて、仕事の合間に公園に行っても、公園でSlackを必至に返すというのって、幸せか?幸せじゃない気がする。てか、できれば公園に行ったらSlackは返したくないけど、返さない選択を続けるとマミトラに乗らざるを得ないからしかたなく返すことを続ける日々。でも本当に幸せか?
ちゃんと働くけど、がむしゃらに働かない仕事って叶うのかな…。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?