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アクセサリーについての縛り

アクセサリーは嫌いではない。でも自分がつけることはない。
それは「男は装飾品や服を身につけることで過剰に着飾るべきではない」という考えが自分の中にあるからだ。
なぜこの考えに至ったかははっきりとは覚えていない。粋でないからとか、目立つのは女性側であるべきで男性側ではないとか、チャラチャラして見えるからとか、自分がシンプルな服装が好きだからとか、オシャレを頑張っているように見えるとか、あまりアクセサリーに惹かれなかったからとか、アクセサリーが似合わなかったからなど複数の考えと現実が組み合わさり出来上がったのだと思う。

そして高校生の時に決めたのだ、自分は結婚指輪と腕時計以外のアクセサリーは身につけないと。

今ではアクセサリーの魅力も価値もある程度わかるようになった。それでも自分はアクセサリーを身につけない。当初の縛りを変える必要はないと思っている。

メガネやサングラスもアクセサリー的な側面があるがあくまで道具としてのチョイスをしていく。時計には拘りを持ち自分の考えを反映させて選択をしていきたいと思っている。アクセサリーとしても捉えることはできるが自分にとってはあくまでかっこいい道具なのだ。しかしその上で背景やセンスや主張を持たせることができるからこそ時計は難しい。
結婚指輪に関しては妻になる人の意見を優先すべきと思っている。

自分の考えについて書くことでまとまる気がした。縛りを持ちながら楽しく過ごせれば良いと思う。

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