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焙煎豆ご購入の方向けnote vol.1『手網焙煎』
焙煎豆ご購入いただき誠にありがとうございます。お豆のご購入ごとにHARSHA COFFEE店主がお送りする珈琲話を一話ずつお届けしています。
今回、初回の購入ということで、購入していただいた焙煎豆についてです。HARSHA COFFEEでの生豆焙煎方法である『手網焙煎』についてお話しとなります。
「コーヒーが好きなんですよね」
会社員として一つの仕事をするのではなく、副業(もはや複業)が当たり前になっている昨今、「一つのことを極める」ということが難しくなっている時代とも言えるのではないだろうか。
こんな風に思うのは、自分自身が「取捨選択をして一つのことを極める」ということができず、あれやこれに手を出して「選択と集中」の難しさがあったから。
色々なことにチャレンジできる環境にある自由があるというのは、別の角度から見た
Uターン移住者や地域おこし協力隊ではなく、地方就職もしていない新参者が見い出した地方で”わたし”が存在する意味 —コーヒー屋を始める—
「使ってない店舗があるんよ」
7月中旬に初めてその店舗を訪れた時に、私はここで珈琲屋がやりたいと思った。
オーナーさんは以前この店舗でカフェ営業をしていたが、コロナ禍とあいまって経営は芳しくなくなった。そこで現在は駅前に店舗を移して営業をしている。
samcoupeとの出会いは、鬼北町のとある宿泊施設PRの仕事で周辺情報を探っていた時期だった。
もともとIターン移住の地域おこし協力隊やAL
珈琲屋、はじめの一歩について(延期中)
(はじめの一歩を綴る前に、カフェでのバイトを懐古しています。)
学生の頃、JR系列のBECK'S COFFEEで約1年半ほどアルバイトをしていた時は、朝6:00シフトで午前中一杯働き、午後に大学に行くような生活を一時期していました。店は、数年前に閉店となりましたが、羽田空港国内線ターミナルの一角に佇んでいました。
早朝、半分寝かけながらオープン準備。
粉砕機にコーヒー豆をシャーと流し入れ、ボタ
50軒の珈琲屋を巡り、東京と長野、鎌倉にみつけた好きな珈琲屋の共通点
移住して気づく東京という町にある良さ。ここに集まるものの多さから、取捨選択する自由があること。
珈琲から気づく、東京には、たくさんの珈琲の表現を体感する機会の多さに恵まれていたこと。
自分自身が珈琲の惹かれる方向を確実に掴んだ今回の東京滞在(正確には横浜)。
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これまで旅先を含め50軒の珈琲屋を巡った中で、東京・長野・鎌倉に一つずつ好きな珈琲屋がある。
・ネルドリップ
・看板にはコーヒ
【自然と共存する珈琲とは】オランウータンコーヒー(その1)
毎朝の楽しみである珈琲。
珈琲を楽しむ傍らで、
この一杯の珈琲はちゃんと自然と共存できているのかな?
そんな疑問から生まれた【自然と共存する珈琲とは】シリーズです。
循環を大切に生きていくことが人生の主軸。
ネルドリップの深煎り珈琲を好み、手網焙煎を始めたYuがお送りします。
オランウータンコーヒーとはインドネシアスマトラ島北端アチェ州、Gayo(ガヨ)高原で栽培されたコーヒーブランドのことで
【自然と共存する珈琲とは】オランウータンコーヒー(その2)
オランウータンコーヒーの栽培1908年にオランダより、オランウータンコーヒー栽培地のアチェ州にコーヒーが伝来しました。Gayo高原では、現在に至るまでコーヒーの小規模農家(2ha以内の土地所有権を有する)が生計を立てています。
オランウータンコーヒーでは350の小規模農家とパートナーシップを持ち、欧州の有機栽培のコンプライアンス遵守のもと栽培をしています。
アチェ州最大の山であるルセル山周辺の
自分が生きていて心地よいこそ、相手に心地よさを提供できる。どんな珈琲屋さんを営みたいか?
一年が経ち、
どんな珈琲屋さんが
まず自分がワクワクするのか考えています。
一年前に呟いた理想の珈琲屋さんから
かなり変化がありました。(なお、本編で触れていない点は変化してない点となります。)
一年前のTwitterでのミニバズりです。
現時点、理想の珈琲屋さんを書きます。
◯一年前との変化
場所 :
都内→ 西日本の田舎
サービス :
珈琲とチョコ→ 珈琲と和菓子とインドネシア
珈琲が持つ三つの世界
五感を使う世界と
不正解が無い十人十色な世界と
土地を語る世界。
"珈琲沼"にハマった理由が
この三つのコーヒーの側面だ。
五感を使う世界
冷凍庫からネルの眠りを解く準備を始めよう。
ネルドリップは王道のペーパーフィルタのような使い捨てではなく、綿起毛の布でできたフィルターのことを言う。乾燥させたらアウトで使い物にならないので冷凍庫で保存する。
ボウルに水を入れネルの解凍開始。眠りからゆ