【人間関係】「気づいてほしい」ことを、言葉で言わないで、態度で表現してしまう時…
「気づいてほしい」
「分かってほしい」
を態度で表現してしまう時って、
ありませんか?
または、
そういう人が周りに居る
という方もいらっしゃるかもしれませんね。
「気づいてほしい」
「分かってほしい」
を言葉で言わずに、
態度で表現するって、
どんなことかというと
例えば、
伝えたいことを言葉では表現しないで
自分の心の中で
「私が望んでいることに、気づいてほしい」
「これぐらい気づくのが当たり前でしょ」
と思っている、とか
自分の心の中で
「もっと○○してほしい」と
願いながら、
それを言葉で表現しないで、
「相手が察してくれて、
手を差し伸べてくれるのを待っている」とか。
これはキケンなことです。。
その思いを心の中だけで
繰り返していると
思いはどんどん大きくなって
恨みになっていくでしょう。。
人を恨むのは、自分の心にも
大きなダメージを与えます。
潜在意識は、自分も他人も区別できないので。
自分を恨んで攻撃し続けてることになってしまいます。
または、こんな人もいるかもしれません。
自分の思いを察してくれない相手に
言葉では伝えずに、
咳払いとするとか、
にらむとか、
テーブルをコツコツするとか、、
同じことをして嫌がらせするとか、
これらは
「気づいて」「気づいて」と
態度で訴えている姿かもしれませんが
でも、このような場合、
ほとんどの場合は
いくら態度で伝えようとしても
相手に伝わりませんよね。。
もちろん、気づく人もたまに居ます。
感度の良い人や、相手の反応に敏感な人は
気づいてくれるかもしれません。
ただ、そういう人は、まれです。
(大人同士の関係では)
(*赤ちゃんとお母さんの関係なら
通じるコミュニケーション法だと
聞いたことあります)
あと、
「相手が言葉で伝えてこないこと」
に気づいた時、
たとえ気づいても、それに対して、
先回りして何かをやってあげるのは
相手に対して失礼になることもあります。
だって、相手は
小さな子どもではなくて大人であるし、
自分の所有物でもなく、対等な一人の人だから。
つまり、
相手を尊重するならば、
相手を対等な一人の人として見ているのなら、
「その人が、何も伝えようと
(表現しようと)していないことを
勝手に憶測して、
先回りして手出しをするのは失礼」
とも言えるのです。
そう、だから、
大人になった今、私たち大人同士で
一個人として対等に、
尊重し合っている関係性での
コミュニケーションは
・”言葉で”伝えよう!
(皆、そんなにキャッチ力高くないですから)
・伝わるまで繰り返し伝えたらいい!
(1回では伝わらない人って沢山いますから)
(みんな自分のことでいっぱいですし^^)
(すぐ忘れちゃう人とかもいるし)
ということです。
私たちが共通して使える
一番分かりやすい”共通言語”って
””言葉””ですもんね^^
大人になると、
言葉が使えて、
なんて便利なんでしょう。
ある意味。
テレパシーや直感や敏感さとかは
レベルが人それぞれだいぶん
異なりますしね^^
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