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お笑いの上手い魚になりたい。

こんばんは。水谷うーすけです。

お久しぶりです。


近況報告がてらなんとなくだらだら更新します。


最近皆はどんな感じですか?


僕はというと、社会人漫才師になってもう9ヶ月が経ちました。

大人になってからのほうが時間たつの早いよな。いやはや。


M-1一回戦は無念の敗退。いいとこ見せれず。

再エントリーも漏れて僕らのM-1グランプリ2024は敢え無く終了しました。


まぁほんと、これからこれから。


相変わらず舞台は月に5〜6本あって、ありがたいことに舞台数のペースは維持できているという中で、僕たちは少しずつ自分たちの笑いを形にしていけてるように思う。


ラジオトークや相方のポスト、インスタグラム(僕はやってないので知らない)等でも度々相方が口にしていることなのだけれども、自分たちの漫才のやり方を見つめ直して行く期間を設けることにしました。

そして今が正にその途中であります。


そんな中で9月、口火に9/1と9/16に出させていただいて、2回とも同じネタを披露したけど、少しずつ確実にレベルアップしている感触はある。本当に少しずつ。


8月の京極、ジェームズのサスケさんから「コンビとしてのバランスが悪い」と指摘していただいて、それについてとても深掘りしてこの一ヶ月考えてきた。

どうすればもっと良くなるか、なんてすぐに見つかるわけでもないし一つずつ試していくしかないけれど、その助言のおかげで僕らは次のステップに照準を合わせることができているということは言うまでもない。


自分たちの動画はしつこいくらい見る。

何回見ても面白い。当然、自分たちで作ったものだから面白くない訳が無い。

相方は、僕としては他人と比べても遜色がない。

じゃあ面白く思ってもらえないとすれば、僕のせいだと思う。


そんなふうに考えながら、9/15午後三時の憂鬱主催のFUZINに出させてもらった。

当日は寄席形式で、特に制限時間もなく好きなように自分たちのネタを披露する中で、僕は初めて相方が別の人と漫才をする機会もあった。


橋本のツッコミは相方が変わっても橋本のツッコミだった。

ならばもう、ウケないのはツッコミのせいでもなく、ネタのせいでもなく、僕のせいだと強く思った。


来る自分の舞台のとき、僕は120%の自分を演じようとネタを披露した。すると、いつもは流れの為に喋っているだけの部分でも少しウケる感覚があった。

その上で、いつもより返りも大きかった気がした。


「明確に次の段階に行った感じがしたね」と、後で見に来てくれた人にも言ってもらえた。


その次の日の口火、まだバトルライブに向けての自分のチューニングは完成してないのか結果は振るわず7位に終わったけど、ゴゴサンが用意してくれた舞台で、僕は一つ漫才師としてのスキルを手に入れた気がする。


この9ヶ月の芸人生活の中で、ゴゴサンの主催は僕にとっては一番を争うくらいに楽しくて手応えのある、思い出深い日になった。


あと田村抜刀斎の名は儂が授けた……。


それも割と嬉しい。大事に名乗ってくれ。


漫才はとても楽しい。

楽しいし人が笑うのは嬉しい。幸せなことしかない。

生きてるだけで退屈で苦痛でどうしようもない世の中で、死ぬほど救いようのあるコンテンツだと思っている。


そんな中で皆切磋琢磨しながら明日はきっともっと多くの人を笑かしてやるぞ、とギラギラしている。最高やん。


明日は笑櫻会、明後日はシアターワークス。

来月もたくさん舞台があるといいですね。


そんな僕らが口火で1位を取って、見事劇場メンバーになったときには、皆さんどうか褒め称えてください。


だらだらグチャッとしたなぐり書き記事でしたが、要するにこないだのFUZINめっちゃ楽しかったですと。いうことでした。



今後のことですが、そろそろ僕名義でも何か主催とか打つかもしれないです。

友達もたくさんできてきました。

社会人芸人とプロの芸人とで何かイベントが出来たらいいよね!とか。


というわけで、また舞台やらでお会いしましょう。

水谷うーすけでした。

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