居場所づくりをされている医療者の方々
先日、「マヤッカのいえ」
https://www.facebook.com/profile.php?id=100091971685960
で、子どもとパン作りをさせてもらったり、美味しいシナモンロールやコーヒーをいただいたり、詩の朗読などお聞きしたりして、まったり過ごさせていただきました。
「マヤッカのいえ」は、高橋花世さん(看護師)と村井美和子さん(精神保健福祉士)がはじめられた精神疾患(であってもなくても、困っている方)の休憩所のような場所です。
築50年以上の昭和レトロな平家で、台所やお風呂、寝室やリビングもあり、縁側や庭もあって、あたたかな日差しが降りそそぐとても朗らかな落ち着くおうちです。
私は精神科を7年くらい取材しましたが、混乱している最中にいるときは、誰かが話を聞いてくれたり、体を少し休めることが、風穴を開けて変わっていくきっかけになると感じています。
何か大袈裟なことをしなくてもよく、病院でなければできないことでもないと思います。
「マヤッカのいえ」のような、病院と家の間のような、日常生活と続いているような場所は、リラックスしやすくて、休んだり話したり遊んだりするのにとてもちょうどいいなと感じます。
お二人の試みが続いていくといいなと思います。現在、継続のためのクラウドファンディングをされています。
https://congrant.com/project/majakka/7352
村井さんは、夫婦でオープンダイアローグをしていただいたり、「こころのナース夜野さん」でも何度も取材させていただきました。夫と離婚しなかったのは村井さん達のおかげかもしれないです。笑(詳細は「まんがやってみたくなるオープンダイアローグ/解説 斎藤環 医学書院」に書いてあります。)
ありがとうございます。
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