2021年振り返り
今年もお世話になりました。紅白を見ながら2021年の振り返りを。
2020年の振り返り https://note.com/mizutanikeng/n/n430ee2dc48e0
アディダスジャパン『充電ラン』
短編舞台『約束の場所』
3月公演で使うはずだった集中稽古場を使い、15分程度の舞台作品を作りました。3日間で役者たちとアイデア出しから脚本執筆、稽古、本番撮影まで行いました。
『食糧人類Re』連載開始
『食糧人類』の続編である『食糧人類 Re』の連載が始まりました。原案・企画として関わらせていただいています。10年前に書いた小説がここまで大きな作品となって世に出るのは感慨深いです。本当にありがたい…。
舞台『おーいかえってこーい』 脚本
5月に上演した作品です。引越しのゴミ捨てを面倒くさがった主人公が、不思議な穴にゴミを捨てていくコメディです。この作品を経て、長編舞台を書くにあたって自分の方向性が見えたような気がしました。いつか再演したい!!
『モノガタリ大賞』ショートショート部門 入賞
メルカリさんが開催する『モノガタリ大賞』にて、『冥土の土産』という作品が入賞いたしました。やったー!🎉
短編舞台『二重診断』
観劇三昧さんが主催する『池袋ポップアップ劇場vol.14』にて短編舞台を上演しました。20分程度の二人芝居。残念ながらアーカイブは残っていないのですが、とても満足いく作品に仕上がりました。
舞台『はりぼて予知のその先に』 作・演出
11月に作・演出した舞台です。占いを信じる母親のために偽の予知能力者を用意するコメディです。8月くらいから取り組んでいて、かなり脚本に苦労しました。ただ構成はかなり綺麗にまとめることができており、ドラマの展開としては一番気に入っている作品です。
『もぐら殺人事件Ⅱ』制作協力
昨年に引き続き、謎解き・ミステリーの協力をしました。自分が考えたネタを芸人さんが面白く料理し、それを見たお客さんが笑っているのを聞くのはとてつもなく幸福な体験でした。また関わりたい。
来年の目標
芸人さんのコントを書く
8月に予定していたコメディ短編集に向け、お笑い芸人さんのコントを勉強したのですが「改めて芸人さんって凄い!」と思いました。
『もぐら殺人事件』のように芸人さんと一緒に仕事をしたいと考えています。脚本・演出の依頼があれば是非ともご連絡を。
小説を出版する
今年、仕事やコンテストでショートショートを書くことが何度かあり、自分の持ち味みたいなのが少しずつ見えてきました。実はひっそりとオリジナルのショートショートを書き始めており、まとめて一冊の本にできれたらと思っています。
コメディ性の高い舞台を書く
今年つくった2つの長編はストーリーに重きを置いていました。来年はコメディ感を強めた作品を作りたいと思っています。1年で4〜5公演くらいはやりたいなぁ。作・演出のご依頼がある方はご連絡ください。
ということで2021年の振り返りでした。2020年に引き続いてコロナの影響で中止になった公演もあり、また自分の方向性とか作風に悩んだ時期もありました。来年はその苦しみを糧に飛躍できたらと。
2022年も引き続きよろしくお願いいたします。
水谷健吾
ツイッター:@mizutanikeng
メール:mizukenrisu@gmail.com
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