「会社」という場所で仕事をする理由
「テレワーク」&「在宅勤務」
2020年、多くの日本人が耳にした単語だろう。世の中に合わせた「働き方の多様化」が進み、より一層世界は広くなったと個人的には感じている。
テレワークに慣れきった私は、”会社に行かなくても、全然普通に仕事することが出来るな~”と思ってしまう。実際問題、特に何もない。たまに、連携が取りにくいと思うことはあるが…笑
でも人によっては、インターネット環境が不安定だったり、一人暮らしじゃない人達からすると、家に誰かいるという状態で仕事をするのは、やりにくかったりするのかもしれない。
テレワークを通じて「人間はその環境に慣れると、どうしてもだらけてしまう性格」であることを感じた。
家は自分の好きなモノが近くにあったり、様々な誘惑も多い。
良く考えたら、自分の住家で”仕事”なんて。欲しいものをため込んだ世界で仕事をしろ、っていうのも若干矛盾しているような気がする。まぁ、今のご時世しょうがないけど。
会社という場所を必要とする理由。
それは「生産性」をあげるためには、会社という一つの箱という名の牢獄に人々を詰め込むことによって、「仕事をしなければいけない環境」に置かれる。そうすることで、どうにか会社経営が成り立つのだろう、と平社員ながらに思っている。
別にテレワークでもちゃんと仕事はしている。
けど、何処かいつもよりまったり仕事をしている気もする。
まぁ、適度にテレワークと通勤を織り交ぜてくれる優しい会社に巡り合うのが自分には良さそうだ。
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