会えない相手も相談者。

相変わらず、毎日のニュースは感染者数の報告が流れる日々。

私の会社も7月中旬～再びテレワークに切り替わりました。が、きっとまた突然「明日から出社して」と言われるのが目に見えます…笑

話は変わりますが、自分が困った時、話を聞いてくれる「相談相手」がいることって凄くいいことですよね。

例えそれが、直接会えない相手だとしても。

昨今、SNSや通話で気軽にコミュニケーションがとれるようになりました。もちろん会って直接話ができることに勝ることは無いですが、今の世の中「ソーシャルディスタンス」や「蜜を避けて」といった言葉が流行語のように飛び交う過去かららは想像もできない時代になったため、簡単に人に会うことを選択できなくなりましたよね。

私の中では、「人と会う」という事に対して少し抵抗を覚えているような気がしています。

”外出自粛”という世の中の変化によって、私は以前に増してネットの世界に浸ってしまいました。最初は本当に片足だけ、ちょっと突っ込んでみたくらい。もう今では、肩までどっぷり浸かっています。

もともとリアルの世界に友達も多い方ではなかった。飲み会や女子会も誘われて乗り気になったら行く程度。でも私の中で、ネットの世界と出会うまで『リアルの世界を生きていくには、人付き合いや友達付き合いが絶対に必要』と勝手に思い込んでいた。

誘いを全て断った先には、相談相手も何もかもいなくなると。

でも、その考え方は少し古いんだなと感じている。

SNSだけの繋がりでも、会えない人でも、相談に乗ってくれる人は沢山いる。

だから、何もできないけど、その人が困った時に「話を聞いてあげる」だけで、会えなくたって応援出来る。

みなさんは、SNSだけの繋がりってどう思いますか？

私は、SNSの難しさも楽しさも気軽さも色んな面を見てきましたが、正しい使い方をすれば、自分の心の支えにもなるすごく良い物だと思っています。

noteもどちらかといえば、ネットの世界ですもんね。笑

では、また次回のnoteで。