2回目の手足口病になった話
娘(2歳)と私(妊婦)が手足口病になり、完治してから約1ヶ月。
娘、咳をし始める。鼻水も少し。
1時間に1回か2回、ゴホゴホっとする程度なので「普通の風邪だろうな…。」と思い近くの小児科へ早めに連れて行った。
ちなみに、保育園では手足口病が今期2回目の流行中。クラスの半分くらいが手足口病で休んでる。
この前かかったから、娘には免疫あるはず…と思ったが一応、医師に伝える。
「いやいや、この咳は手足口病じゃないな~風邪薬出しときますね。」
咳で分かるのかな?と思ったけどお医者さんだし普通の風邪薬をもらって帰宅。
3日後。今日から三連休〜♬と家族全員浮かれていた日の夕方。この日は1年に1回あるかないかの私の実家へお泊まりの日。
「38.6℃!!」
娘が昼寝から起きて、実母が「なんかあったかいから、お熱測ろうか?」と言って測ったら熱発してた。
そして、夕食中に舌を痛がる娘。
えっもしかして…と思い口腔内を確認。なんかポチポチと舌に出来てる。
「これ手足口病だ〜。なんでまたかかるの…。この間かかったばっかりなのに〜。」
ネットで調べたら、なんと1年に4回かかる子もいるとのこと。手足口病のウイルスは何種類かあるらしい。
「知らなかった…。」
こうして、2回目の手足口病にかかった。次の日運良く休日当番医が小児科だったため受診。
トラネキサム酸系のお薬をもらい、座薬の熱冷まし(痛み止め)ももらい帰宅。
ここから3日間、舌にしみるのかご飯食べれず。
「痛い〜ぴえ〜!!」と甲高い声で泣いている。
豆腐やプリンなど食べれそうなものを与えて、水分補給の声がけを多めにして水分取ってもらった。
4日後、何事もなかったかのように白米を頬張る姿を発見。
「痛くない?」と聞いてみると「ん?おいしい!!」と。
まるで、3日間も痛がっていたのがうそのようにもりもり食べ始めた。
夕食は、ふりかけご飯を3回おかわり。
ほっとしたのもつかの間、妊婦で免疫が下がっている私の手と足に発疹が。
今回は喉は痛くなく、ちょっとイガイガするかな程度。
発疹は足裏でみるみるうちに膨れあがり、歩くと痛い。
そして、みかんを食べると舌も痛い。拷問受けたことないけど拷問レベルの痛さ。
娘に足裏(発疹で所々赤い)を見せると
「あ〜、それ痛いよね。大丈夫、治るからね。痛かったね。」
2歳にしてはちゃんと共感してる気がした。
4日後、痛みもほとんど無くなり完治。
いや〜今回も大変だったけど治って良かった。
おわり