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区切りをつける

2021年もあと数時間。
今日が明日になるだけだし、そんなこと何万回も経験していることなのに、どうしても年が変わるとなると一大事のことのように感じてしまう。

今年の振り返りや来年の計画などを考える人も多いんだろうな。
もちろん私もその一人。
振返りと計画を立てることが好きで、もはや趣味。
実行力はまた別のスキルだということは言うまでもない。

このnote、投稿を振り返ってみるとエッセイはちょうど1年前から始めていた。
2021年の1月スタート。
途中で更新回数を少し減らした時期もあったが、1年続けられたことはけっこうすごいなと自分では思う。
書くことが好き。
しかもこのnoteでは日常に起こったことや考えたことを書いているので、ネタ切れに困ったことはなかったような。
今も書き溜めているネタがたくさんある。
ただいつも同じようなことを考えているので、ネタがかぶっているものも多い気がするが仕方ない。
言いたいことは大体同じなんだよ。

始めたときは続けることも目標のひとつだったけれど、それは達成できた。
しかし内容がこれでいいのか?と思うことが最近増えてきた。
たいした負荷がかかっていなくて、楽過ぎる。
自分は好きなことをしているのでそれでも楽しいのだが、じゃあ誰かが読んでおもしろかったと思ってもらえる内容なのか?
誰かが読みたい!また読んでみたい!と思うような内容なのか??

数字は確認したことがないけれど(確認できる仕様かどうかも不明)、これまでは読み手が0人でも続けられたと思う。
自分が書きたいことを書いているだけだから。
でもちょっと欲が出てきたのかな。
それか以前よりも誰かを見る余裕が出てきたのかもしれない。
誰かに届けたいという思いが出てきた。
もっとうまく書けるようになりたい。

なので一旦noteの更新をここで区切って、今後どうするか考えようと思う。
またnoteで更新するかもしれないし、別の場所で更新するかもしれない。
その時はもう少し読みたくなるような文章を書けるようになりたい。
一年っていうのはそういう意味でもいい区切り。
飽き性の私が珍しく更新日を意識して文章を書いていたのはすごいことだ(自画自賛)。

今年もいろいろあったようななかったような一年だったけど、総じて楽しかった年だった。
来年も何が起こるのか楽しみ。


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