減薬=首こり その1
詳しくは「首は絶対にもんではいけない!」松井孝嘉著で読むことができますが、
首には自律神経のセンターがあり、首が凝ることで自律神経失調症のような症状や、うつや不眠などが引き起こされる場合が多分にあるらしいです。
なので、
自律神経イコール 首 と考えて、首へのケアを行っていくと身体に優しく減薬できるのではないか、ということをお知らせしたいです。
また、精神安定剤を減薬していくと、最後まで残るのは首こりという方が多いような気がします。
セロトニン減少だけが原因ではなく、
精神安定剤にあった筋弛緩剤がぬけ、首の筋肉が凝り、首の骨が歪み、
それによって思考の焦点が合わないような感覚で頭がぼーっとしたり、
うつがひきおこされている、ということもあるような気がします。
私は右側の上の方のこりが最後(今現在)まで残っていて、それが原因なのか、じっと座っていると気がつくほどのめまい がたまにあります。
肩と首が凝りやすく耳が痛くなったりもしました。
なので、
首のこりは めまいもひきおこしているのかな?と考えています。
また、坐骨神経痛になり、右足が痛くなってしまいカイロプラクティックへ行ったのですが、
首のこりを丹念にほぐしてくれていたので右足との関連を先生に聞いて見ると、
「どちらが先かはわからないが、首のコリが右足への影響がいくことは十分考えられるし、その逆もある」とのことでした。(座骨神経症も減薬が原因なのか・・?)
あるベンゾチアゼピンの減薬のサイトで「整体に行ったら頚椎3番がずれていると言われた」と書いていたかたもおられたので、減薬をし、首の筋肉が凝って、不調を引き起こす人はほとんどなのでは、と思います。
減薬で気をつけることのポピュラーなものとして、日光を浴びたり、運動したりしてセロトニンを増やすものはありますが、
首をケアするというものはあまり減薬のブログでも見かけないので、ぜひとも試してみてほしいです!
私は減薬は1年半年かかっていますが、その半分くらいは首のこりが顕著に現れていたので、減薬をしている人には、首のこりに注意していただき、お、現れてきたぞ、と思ったら、ケアを開始していくことをお勧めします!
長くなってしまったので、次いよいよ実践編です!