自分史9(視線が気になる、が楽になる)
久しぶりの更新となってしまいました。
旦那さんが在宅ワークで家にいるようになり、パソコンが使えないので更新できなかったのと、ひとりの時間が人一倍重要な私は疲れやすくなってしまっていましたが、さすがに大分慣れてきました。
前回、changeのやり方を安田先生に教えて頂いて、夜中起きてしまうという悪循環と癖を自分の中から離すことができました。
いつも夜は寝てしまったら明日になってしまうのが嫌すぎて、また、眠たさを追い込んでからのが寝られるような気がして、毎回夜更かしをしてしまっていたのですが、寝られる自信がついてきて、夜になってぱっと「寝よう」と明かりを消せるようになりました。
潔く眠れることに気持ち良さを感じていました。
しばらくしてアークへ行く日がまたやってきました。
今日はstartをやりましょうとなりました。
不眠がかなり良くなって、不眠に悩まされていたという感覚がだいぶ自分の中から消えていっていたので、私に対人恐怖もあり、特に人の視線が気になるというのもあるのですが、そちらの方を相談させてもらうことはできますか?と聞いてみました。
先生は快諾をしてくれて、説明をしてくれました。
人には体感するということがありますが、(好きな動物を見るとほわーっとするとか、苦手な虫を見るとぞっとするとか)
「そこ」に働きかけると苦手なものが大丈夫になったりする。
「そこ」とは脳のある部分で、たぶん「潜在意識」というとわかりやすいのかなと思いますが、言語は検閲に引っかかって潜在意識まで到達しないけど、
オノマトペにすると働きかけることが可能なので、それをやりましょうと教えていただきました。
「自分が守られているような安心しきった感覚」を、オノマトペだとどうなりますか?と言われて、「ふあ〜〜」が近いかな?と伝えました。
これを風景にするとどんな風景が近いですか?と今度は問われて、
「真っ白な教会の中に日の光がふわ〜っと注いでいる感じです」と伝えると、
それに近い写真をお守りにすると日頃から体感しやすいですよ、と教えて頂きました。
それからは、電車の中でひとの視線が気になったり、緊張してしまった時は、「ふわ〜〜」と頭の中で唱えると、自分を守られている感覚がして、外での緊張感がかなりましになりました。
アークに数回行かせていただいて、それまでの人生でずっと困り果てていた不眠と視線恐怖の原因となっていた部分にアプローチしてくれ、だいぶ生きることが楽になってきました。
ずっと、もうこれは一生こうなのかな、と暗い気持ちを背負って生きていたので、「こんなことってあるんだな」と行かせて頂くたび感じていました。