CoDプロ対抗戦に見るRushの成長(余談)
余談です。完全に個人的なやつなんですが、書きたいので書きます。
今年のCoDプロ対抗戦を見ていて嬉しいのが、今のRushが強くなってることです。
単純に強いから嬉しいってわけではないんです。
僕のCoD eSportsの観戦は、BO4シーズン、Lightさんが助っ人で参加したところから始まりました。
そして、CoD eSportsを継続して見ることになる理由になったのが、Gorouさんです。
そのころのCoD eSports界もLVが日本でトップ。その背中をCAGとRush、その他のチームが追いかける、そんな構図だったと思います。
そんな状況の中、Rushは海外大会への挑戦権を懸けたオンライン大会、Japan National QualifierでLVに勝って海外大会へ進んだことがありました。
国内オフライン大会では負けなし最強LVに大会で勝つ強いRush。そんな強いRushを最初に見ていたんです。
だからその後のBO4シーズンで勝てなくなったのもしんどかったですし、MWシーズンもあのNicochanさんが加入してとても期待していたのに、感染症が拡大していつ大会が開催されるか分からない中、選手活動の休止…。
仕方のないことですが、やっぱりeSportsをやっている選手を、強いRushを見たい僕としては、残念な気持ちでした。
もちろん、選手間の交流が増えたり、今まで知らなかったeSportsを頑張る人たちを知るきっかけにはなったので全部悪かったとは思いませんが。(あとベブゾーン好きだった。)
BOCWシーズンになり、Gorouさんがリーダーになりました。
それだけでちょっと嬉しかったのですが、今プロ対抗戦summerシーズンDay2が終わって、また強いRushが戻ってきたと、そう感じられるようになりました。
最初にRushを応援する理由になったGorouさんがリーダーで、最初に見たような強いRushになってきた。しかもちゃんとリーダーしてて強い。
いや僕得すぎないか!?最高なんだが?
……そんな風に思ってます。
そして特に嬉しかったのは、
SummerシーズンDay2のLV戦。
負ければ3-0。グランドファイナルに進むのに1マップでも取りたい中で始まったControl。
マップは攻めを取るのが難しいと言われるガリソン。
1度攻めを取りながら、攻めを取られて、ラウンドカウント2-2の中、攻めで始まってしまう最終ラウンド。
時間が無くなる中、リスキルに来るLVを落ち着いて返し、ギリギリで片方のポイントを取りきった。
短い時間でもう一つのポイントを目指すRush。
Gorouさんがポイント中の車のところで、味方のカバーをもらいながら、耐えて、耐えて、耐えて、乗り切り。
涙があふれてきました。
このControl。本当に嬉しかったです。
ということで個人的な余談でした。
ちなみにBO4シーズン序盤でRushを応援することになる僕の話は過去のnoteで。