遊びは作る時代だ。

歴史は繰り返されるとよくいうけれど、本当にその通りだと思う。
歴史はぐるぐるまわってる。
ただ、その回転は一周するごとに大きくなってはいるけれど。

昔は、遊ぶおもちゃなんてなにもなかっただろうから、作るのが当たり前だったはず。

牛乳の蓋を利用してめんこをしたり、木を見つければ登って秘密基地を作ってみたり。

今はそんなことをしなくても、ゲームがあるし、おもちゃもある。トイザらスにいけば、遊ぶものなんていくらでもある。遊びは作る時代から、与えられる時代へと変わった。

が、俺はもう、その時代も終わりかけだと思っている。

なぜなら、インターネットができ、スマホができ、SNSができたから。

一億総クリエイター時代に突入した。
誰もが簡単に発信者になれる時代だ。

仕事だって随分多様化した。
YouTuberなんて、最たる例だ。

だから、遊びも勿論今後は多様化すると思う。

そして、遊びを職業にする時代がくると思う。ていうか、すでにYouTuberを筆頭に、来始めてるのか。

遊びを職業にするということは、遊びをクリエイトなものにする必要がある。

即ち、こっちが一方的に受信側で受け身になるのではなく、こちらから、遊びに向かう、もしくは、遊びを作り出す必要がある。

そんな時に便利なのが、パソコンであり、スマホであり、インターネットであり、SNSだ。

まさしく時代は繰り返される。
遊びを作る時代、二週目に突入である。

Twitterで人を集ってオフ会を開くことができる。そしてそのオフ会をイベントにして収益を出すことだってできる。

音楽ライブを開く。昔なら知り合いしかこないだろうけど、今はインターネットがあるから、世界中の人に告知ができる。

ゲームをやる。そしてそれを実況して、動画投稿サイトにアップロードする。
すると、いろんな人に見てもらえ、広告収入だってもらえるかもしれない。

いまや、遊びこそ無限の可能性を秘めている時代だ。
そして、なんなら、縛りが多い「仕事」よりも、自由度が高い「遊び」の方が、クオリティの高いものが多いのかもしれない。

このような考えなので、本気で遊ぶ必要があるし、遊びと真剣に向き合うことで生まれるものが何かあるんじゃないかと実験的に動いてみる。

それがここまでの高校三年間の僕の活動だ。

これが、非常に楽しい。
そして、いろんな可能性がありそう。

とりあえず、当面の間は、このような形での遊びをガンガン仕掛けようと思ってます。その遊びが溜まったらまとめて、「遊び図鑑」なる本にして、作品に残す。
このサイクルを作ってライフワークにする。

すると、誰も見たことのない景色が見えるような気がして仕方ないのです。
ワクワクしてきた。

いままで、「イベント」という概念で動いてきたけど、そんな堅苦しいもの捨てて、僕の活動の全てを「遊び」として括ってしまおうかな。本格的に。
そうなれば、「遊びクリエイター」っていうヘンテコな肩書きを自分につけることができるかも。

そしたら、なんだか、愉快だし、「自分自身」が分かりやすくなりそう。

早速今日からやってみよう。

どうも。遊びクリエイターのシュンスケです。

こんな感じで、楽しくやってくのでよろしく。



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