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図々しいやつがこの世でいっちゃん強い#jobscamp

最近、JOBS CAMPというU-23の起業家育成プログラムに参加しています。

200名超えの応募者の学生の中から20人程度が選ばれ、毎週さまざまな経営者の方の講義やワークショップに対する評価を受けれる、めちゃめちゃ貴重な機会です。

参加されてる経営者の方も豪華ですが、参加学生のみんなが本当に面白い人ばかりでそれだけでも参加した価値があるなと思っています。

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その2回目がつい先日あったので、そこで学んだことをシェアしていきたいと思います!

2回目メンター:株式会社MiL 杉岡侑也さん

先日は、ヘルスケア×フードテックの分野でベビーフードのD2Cなどをしている株式会社MiLの杉岡さんに講義を行っていただきました。

「成長を続ける経営者の条件」「投資家を共犯者にするためのプレゼン方法」など本当に濃い内容でした。

今日はその中でも杉岡さんが仰っていた、「結局図々しいやつが勝ち」という言葉を深掘って考えていきたいと思います。

(そのほかの内容は、#jobscampでTwitter検索してもらえると参加者のみんながめちゃシェアしてくれてるので見てみてください!)

https://twitter.com/search?q=%23jobscamp&src=recent_search_click&f=live

いい意味での図々しさとは?

ここ一年くらい、大人の方と接する機会がありがたいことにとても増えてきました。一回り以上も上の先輩やその業界で知らない人はいないくらいのビックな方ともお話しする機会があり嬉しいなと思う反面、やはりコミュニケーションの点で難しいなって思うことが多々あります。

その際にずーっと考えていたのが、失礼にならない距離感ってなんだろうとか、どうやって接していけば上手く関係性を築けるだろうかということでした。

最初の頃はずっと、偉い人に対しては謙ることが正義だと考えていました。
できるだけ余計なことは言わずに相手の意見に同調したり、変に自分なんかが喋りかけちゃいけないみたいなそんな風に思っていました。(今考えるとただ自分を守っていたのだなと思います。)

その頃から、どうやったら年上の上司や先輩といい関係を築けるのかずっと考えてきましたが、少しずつ自分の中で答えが出てきたように思えます。

一つのきっかけ

その考えが変わったあるきっかけがあります。

最近、インターンに行きたいんだけどどうしたらいい?みたいな質問をたまに受けているんですが、

その中でたまたま対照的な2人にアドバイスをしていたとき、
片方は遠慮して「全然時間ある時でいいよ!」とか(多分理解してないんだけどこれ以上聞くのは失礼っぽいから)一旦理解した風にしちゃう人。

もう片方は、本当に遠慮なくわかんないところ聞きまくるし、なんなら電話してここがわかんないんだけどって都度聞いてくる人でした。

この2人を同時にアドバイスしてて、これって自分が先輩に話す時の対応とも同じなんじゃないかって思いました。

その2人を見ていて感じたのが、まずシンプルに遠慮ない方が気持ちいなって感じるし頼ってくれるのってすごい嬉しいなって思ったんです。
逆に遠慮して失礼のないようにって変に気を遣われた方は自分も少し気を遣っちゃってたように思います。

これは自分が上司や先輩に話す時も同じで、変に気遣ってたらこっちも気を遣っちゃうし遠慮されたら十分な意見なんてできないなって教える側に立って初めて実感できました。

礼儀のある図々しさ、最強

その2人の違いって、結局図々しさだと思うんです。もっというと図々しくあれる勇気を持てるかどうか。

こんなことを言ったら失礼かなって過剰に想像しすぎて言えなかったり、怒られるのが嫌だから言えなかったり。
それを振り切って図々しくあれる勇気が大事なんだなって思いました。

先輩側としてもやっぱり頼られるのって嬉しいし、自分がしたアドバイスで後輩が目標を達成してくれるのってすごい嬉しいんですよね。多分それは30代、40代の大先輩でも変わらないはずです。(多分)

一見失礼なように見える図々しさって、最低限の礼儀とマナーと自分の叶えたい目標があれば大きく人を動かすんだなって強く思いました。

今回のjobscamp講義でも社長の杉岡さんは、MiLの投資家である長友佑都さんを口説くためにトルコまで会いに行ったそうです。こんなの失礼かなって思ってたら絶対できない行動です。

もちろん、ほんとにウザがられるかもしれないし失礼な奴だなと思われるかもしれないけど、そうなったら全力で謝ったらいいと思います。学生のうちは失うものがないので多分大丈夫です。


結局、何事もびびってやらないより、やりすぎて調整する方が上達は早いなって思えました。

僕もまだ、図々しくなり切れているわけじゃないけれど、これを読んでくれた方と共に成長できればなと思います。

みんなで図々しくなりましょう。

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上司といい関係を築くみたいな文脈で言うと、株式会社NISHINOの瀬戸ちゃんが「あやかる力」のテーマでいい記事を出していたのでそっちも見てみてね!

まだまだ、楽しんでいきます

最後までご覧いただきありがとうございました!

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