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「手段の目的化」を無くす方法

こんにちは!先日の誕生日に普段あまり話さない姉からじゃがりこ一箱と手紙をもらえてめちゃめちゃ嬉しかった、水野です。

最近noteの投稿が遅れてしまって申し訳ないです!もっとインプットの量増やしてやっていきます💪(でも宣言しちゃえば普段の行動から変わってくるので皆さんもオススメです💡)

さて今日は「手段が目的になってしまう危険さ、それを無くす方法」について話そうと思います。僕自身もやってしまっていたし、身の回りにもそういう人が多かったので色々考えてみました。

自分がやってしまっていた例

僕は中学1年生の頃、「リッチマンプアウーマン」の小栗旬に憧れて「会社を作って社長になりたい!!!」って本気で思ってました。

まあいまもこの小栗旬に対しての憧れは尋常じゃないくらいにあるんですが、その時僕が言っていた「起業したい!」という目標(?)は手段が目的になってしまっているいい例であり起業自体は目的にはなり得ません。

「起業する」とは働き方の一つでしかなく、結局じゃあ起業して何するの?世の中をどう変えるの?の方が重要になってくるからです。

周りの人を見ていて。

僕の通っている大学には国際系の学部があってそこにいる人の多くの人が英語を話すために勉強しています。それで、そこに通っている友達に「なんで英語を話せるようになりたいの?」って聞いたら「なんとなく」とか「英語話せたら便利そう」とかそんな答えしか返ってきませんでした。英語も本来コミュニケーションの手段でしかないのに大きな目的がなくただ便利そうとかいう理由で学んでいるのはすごく勿体無いなと感じてしまいます。


手段の目的化現象を分解してみよう。

これについて先日読んだ麻野耕司さんの「THE TEAM  5つの法則」という本を参考にして考えていきたいと思います。

麻野さんはこの本の中で目標には3種類あると言っています。

①行動目標:具体的に取り組む行動の目標

②成果目標:手に入れたい具体的な成果の目標

③意義目標:最終的に実現したい抽象的な状態や周りへの影響

先ほどの英語の例でいうと成果目標や意義目標がないままになんとなく行動目標として授業を受けたり単語を覚えたりしているということです。

そのせいで自分がなんのためにやっているかわからないままいつしかモチベーションがなくなっているということが起こったり、本来の目的とは合わない行動をしてしまったりするのです。

つまり手段が目的化している人の大半が、この行動目標や成果目標を決める段階で止まっているということです。

じゃあ実際にどうすれば???

そうならないために、「意義目標を設定する」ということが非常に重要になってきます。

自分はなんのためにこの勉強をしているのか、このスキルを手にしたら何をしたいのか、結果自分がどうなっていきたいのか、まで考える必要があります。

僕の場合でいうと「人を笑顔にして喜ばせたい」という意義目標から「世界を180度変えるようなサービスを作る」という成果目標に行き、その行動目標として「西野インターンで学びまくる、一日一冊読書をする」という行動目標に落とし込んでいます。

https://note.mu/mizusho/n/n889e4a1babd2

意義目標を決めることの良さはその意義から遡って今それを本当にやるべきなのかという正しい選択ができるようになることです。

それにより手段が目的になってしまうことが解消できて、より自分にあった生き方ができるようになります。


まとめ

皆さんも是非、自分が日頃勉強していることが意義目標に沿っているかを考えてみてはいかがでしょうか。

皆さんの人生がもっともっと輝きだすかもしれません。





最後まで読んでいただきありがとうございました!!

西野インターンに向けまだまだ発信していきます!

Twitter: https://mobile.twitter.com/mizushooon




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