サイバーエージェントのインターンに行った話。
こんにちは!水野です。
西野インターン以来、めちゃめちゃ久しぶりにnote書きました。是非最後まで見ていただけたら嬉しいです!
インターン「Nonfiction」
先日、CA(サイバーエージェント)の二泊三日インターン「Nonficton」に行ってきました。
大学三年生を対象に、チームで新規事業を考え経営のリアルを体感するというこのインターン。当日は3.4人チームに分かれお題に沿った事業を考え、プレゼンするまでを二泊三日で行いました。
このインターンに参加して感じたこと、学んだことをみなさんとシェアしていきたいと思います。
自分をさらけ出すことの大事さ
ほぼ初対面の4人が二泊三日で新規事業を考えてプレゼンする上で、人事の方が口を揃えて言っていたのが「本音の対話」というキーワードでした。
チームで最高の成果を出すためには、自分がどんな人で、どういう考えを持っていて、今回のチームでは自分はどんな役割をするのかを自分から提示していかなければ、いい結果は出ない。そのために大切なのが「本音の対話」であり、これがないと良いチームは絶対にできないし、逆にこれができるチームが強いチームなのだと強く感じました。
僕のチームは人事の方曰く、「一番個性が強いチーム」らしく、全員がしっかり自分の意見を持ち、我が強い人が集まりまくっているチームでした。
そんなチームの中で自分が成果に直結する行動ってなんだろうとか、この人はこの役割があってるんじゃないかとか考える過程で、チームで成果を出すことの難しさを非常に感じました。
今後どんなことを成し遂げるにも1人の力では限界があると思います。チームが集まればより大きいことができるからこそ、本音の対話を大切にして成果にこだわっていけるようにしたいです。
自分の強みと弱みの発見
また、チームとして本気でぶつかった二泊三日を過ごしたからこそ、自分の強みと弱みを改めて発見することができました。
強み
議論の流れを俯瞰できて、違和感をほっとかないこと。
(今、なんのことを議論していてどういう方向に持っていきたいのかということを俯瞰して見れることが強み。議論がおかしな方向に行っていたり、いま話すべき話ではないことをしてる時にチームを元の方向に戻すようにできていたのでそこは自分の強みかなと感じました。)
弱み
責任を負って意思決定できないメンタルの弱さ
(これが一番感じました。議論をする中で絶対に正しいか正しくないかで見れない局面が来ると思ってます。その時に必要なのが「この方向が合ってるかどうかわかんないけど、とりあえずこれで行こう。あとは責任とるから。」の姿勢。そもそも新規事業って今ないものを作ることをしているわけだから、絶対に正解はない。その見えない中で自分がチームの成果に責任を持ち切る姿勢が圧倒的に足りなかったと思います。100%自分のメンタルの弱さです。)
これから、、、。
これから意識的に自分で責任を負わざるを得ない状況に身を置いていこうと思います。一番重要な成果を人任せにせず、最後まで責任を持ち切る経験をたくさん積んでいきたいです。
やっぱりプロってすごいな、悔しいな。
あともう一つ感じたことが、やっぱりプロってすごいなということです。
各チームにCAの社員の方が2人ずつメンターとして入ってくれていたのですが、アイディアに対する指摘がいつも本質的で、学生4人がチームとしてどうやって動いてくれたらいいのか時に厳しく、道筋を描いてくれました。
また審査員の方も各チームで足りないところ、ここが一番大事だよねってことを秒で指摘されていて、最高にスマートでした。
僕はその方達を見て、本当におこがましいことなのですが「自分よりすごすぎて、めっちゃ悔しい、、。」って思っちゃいました。
どうやったら1日でも早くこの人たちに近づけて、この人たちを超えられるんだろうと生意気にも思いました。
この方々を超えるには絶対生半可な努力じゃ足りないと思ったし、早くもっとおおきくなりたいって思いました。
それくらいおっきくてかっこいい背中を見せてくれたメンターの方、審査員の方にたくさんの感謝をしたいです。
(20歳になったら、飲みに連れて行ってください🙇♂️)
まとめ
このインターンは間違いなく、自分の中でいい転機でした。
このような貴重な機会をくださったカレッジワークスの相川さん、CAの美香さんには本当に感謝したいです。
またCAのメンターの方、一緒に頑張った学生のみんなにも本当に感謝を伝えたいです。
ありがとうございます。
僕はこれからも成長し続けます。今回関わった方といつか仕事のパートナーとして関われたら本当に嬉しいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?