ディレクターから学んだ、ブレストの結論の出し方
こんばんは。
こちらは制作会社デザイナーのみずが書く日報note。
仕事で自分が行ったこと、感じたこと、人から学んだことを備忘録的にまとめていくために、日々の振り返りをアウトプットしていく。
🌱🌱🌱
仕事でディレクターとブレストする機会があった。
UIの一画面を作っていたのだけど要件をうまく噛み砕けず、悩んでいるところを相談させてもらえた。
ブレストはアイデア出しの場だ。悩んで前に進まない作業を前に進めるため、「ああいう手もある、こういう手もある」と会話しながら意見を出し合っていく。
アイデア出しでは会話が弾んでいくのがベストなので「アジェンダは〇〇、ゴールは〇〇」とミーティングのようにサマライズする必要性は少ない。
ただラフに会話が進みすぎるのも弊害がありそうだと、ここ最近思っている。「この会話はどこに帰結するんだろう?」「だれかの納得を取り残して結論に達していないか?」という具合に、結論が出ない、結論にもやもやが残るといったことが起こりうる。
結論へのもやもやが起きないようにできる工夫が、会話の途中で要点を話していくことだ。
ブレストしながら話題があっちこっちに広がっていくけど、会話の途中で「〇〇が課題になっているから、××と△△が解決できるといいんだよね」と要点をサマリーしていく。その上でまた考え、アイデアを出し、会話を前に進めていく。
要点を会話のテーブルに出すことでみんなの考えがバラつかず、的を得たアイデアがでて結論がまとまりやすい。
ブレストの場でディレクターがそういった取りまとめ方をしてくれたおかげで解決策がクリアになり、作業が前に進んだ。
自分でも会話の方向性をうまく取りまとめられるような話し方を心がけたい。
それでは🌷
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