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【採用のプロが解説】長期的に働いてくれる人材の見極め方6つの視点

採用活動において最も大切なのは
『長期的に働いてくれる』ことです。

もちろん、社内の整備も必要ですし、
給料や福利厚生、
働き方などを見極める必要があります。

今回の記事では会社の中身や仕組みづくりは
いったん置いておいて、
採用に特化した記事をきます。

本記事を読むことで
・長期的に働いてくれる仲間の選び方
・自社の雰囲気に合わない人を選ばない方法
・精度の高い面接方法
が分かります。

今日は失敗しない面接の視点を3つを無料で解説し、
後半を有料で発信をしたいと思います。

ぜひ最後までご覧いただき、
失敗しない採用の視点を
手に入れてください。

この記事を書く岩崎について10秒で解説
・企業の採用担当として3年、人事経験7年
・企業向けのサービスとして「オンライン秘書」事業を展開
・人事経験をもとにしたコンサルティングを提供
・起業後も採用担当として活動中

▼失敗しない採用戦略概論

採用活動において最も重要な要素は
創業から設立年度で異なります。

起業から3年以内→実力より理念重視
起業から4年以降→実力や実績を中心とした採用

特に創業期の採用は、
理念が最も大切です。

理由は
・ルールは走りながら作る
・人数も少ないのでプロダクト作成を優先
・情報や理念の浸透も早い

つまり経営者とそのほか職員の距離も近く、
理念に合わせた活動がしやすいのが特徴です。

反対に人数が増えてくると、
理念の共有や価値観が異なることで
衝突することも増えます。

同じことをしていても、
意見が食い違ってくるのもこの時期です。

スタートアップのような柔軟性を
持ちづけることができなくなる
フェーズでの採用は

「ルールを守る人」
「法令尊守」

のようなルールに合わせた
プロダクトを作れる人の採用が必要になります。

このように企業の時期によっても、
採用するべき人材が異なるので
今必要なのはどんな人材なのかに
ついては考えていく必要があります。

そこで次の章では
失敗をしない採用戦略を6つ紹介し、
本日は3つを徹底解説します。

▼失敗をしない採用戦略前半3つを紹介

失敗をしない採用戦略は
①第一印象
②清潔感の役割
③実績の重要性
④仕事への価値観
⑤トラブル時の対処方法
⑥長所と短所の見極め方
です。

失敗をしない採用というと
・母集団の形成
・離脱防止
・欲しい人材の同定
などの他にも大切な要素はあります。
しかし今回は『面接場面』に特化して
記載をしたいと思います。

岩崎は訪問介護やリハビリや看護師などの
面接を前職などで経験をさせて頂き、
経験としては7年ほどは面接担当を行ってきました。

では詳しく解説していきます。

①第一印象

第一印象で特に見るべき視点は
『嫌われる要素が無いこと』

つまり加点より、
減点に注意を払ってみるべきです。

理由としては
・好印象のポイントは人により異なる
・悪い印象は多くの人が同じ
・面接は減点方式

つまり減点要素を減らしていけば、
マイナスにならない。

第一印象は、お客様の前に立つ仕事はもちろんのこと、
内勤職員であっても重要です。

印象の悪い職員がいると
チームのパフォーマンスが
一気に低下します。

第一印象は、求職者が持つ潜在的な価値を
評価する最初のステップです。

積極的な態度、適切な服装、
明確なコミュニケーションは、
ポジティブな印象を与えるために不可欠です。

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岩崎が見るポイント
────────
・不潔、不衛生と思われる要素が無いか
・場にふさわしい格好か
・言葉遣いは相手を不快にさせないか
・立ち振る舞いで威圧的な要素が無いか
・人の話を聞けるのか

第一印象が良い候補者は、
顧客や同僚との関係構築においても有利です。

大切なお客様を任せるに値する人物を判断するには
必要なステップです。

②清潔感の役割

第一印象と似ていますが、
清潔感は重要です。

ヒゲ、服装、持ち物、臭いなど
不潔と思われてしまうと、
サービス提供の段階まで
たどり着くことができません。

清潔感は、プロフェッショナリズムと
信頼性の象徴です。

整った外見は、
候補者が細部にも注意を払い、
責任感を持っていることを示します。

しかし、高級品や常に新しいものを
身につけろと言う意味ではありません。

お客様の前に立つこと、
同じ職員同士で仕事をするのに適した
清潔感が無いとチーム全体の
パフォーマンスを落とすことになってしまいます。

なぜ第一印象や清潔感が重要なのか。

それはお客様が購入するのは
期待感だからです。

お客様があなたが提供する商品や
サービスを体験できるのは、
購入後です。

購入前の段階は
「期待感」
を持ってもらうことです。

その際に最も減点要素として大きいのが、
『第一印象』と『清潔感』であると岩崎は考えています。

顧客との信頼関係を築く上でも、
清潔感は非常に重要な要素です。

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岩崎が見るポイント
────────
・髪の毛は整髪されているか
・衣類に過剰なシワは無いか
・ひげはきれいに整えられているか
・靴や所有物はきれいな状態に保たれているのか
・女性のお化粧は過度に行われていないか

人前に立つ仕事の場合は、
人に見られる視点を持っているか。

ここは確認します。

③実績の重要性

先ほどの話と通じますが、
お客様が購入するのは商品やサービスを
購入することで得られる期待感です。

「この悩みを解決してくれるかも」
そう思ってもらえるのかが重要です。

その時に必要な要素の一つが「実績」です。

実績があればあるほど、
悩みを解決してくれそうだと
思いませんか。

候補者の過去の実績は、
その人の能力とポテンシャルを示す
バロメーターです。

面接の中では実績も聞いてください。

・どの部署にどの程度いたのか
・そこではどのようなことを行ってきたのか
・達成できたこと、失敗したこと

などの実績を聞くことで失敗しない採用ができます。

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岩崎が見るポイント
────────
・経験年数
・過去の仕事上の経験
・俗にいう困難事例への対応経験
・難しい仕事へのチャレンジ経験
・資格の有無

▼今日からできること

ここまで解説してきたように
一般的な視点に加えて
岩崎ならではの視点を混ぜてきました。

ここでは今日からできる面接の視点について
共有します。

それは
第一印象です。

会って数秒の印象を大切にしてください。

人間には人を瞬時に見抜く
【スナップジャッジメント】
という能力があります。

さっくりいうと
自然界では目の前に現れた危険な生き物に
「敵?味方?」
と考えていては食われてしまいます。

そこで発達したのが一瞬で相手を見抜く力
【スナップジャッジメント】
です。

スナップジャッジメントについては
メンタリストDaigoさんが詳しい本を書かれているので
ぜひ参考にしてください。

まとめると
今日の面接を活かせることは
【第一印象を信じる】
です。

▼明日手に入るもの

さてここまで、失敗しない面接について話しました。

明日は後編として
失敗しない面接の後半を紹介します。

・人の採用で失敗をしたくない
・いい人の見抜き方が知りたい
・面接官がどんなところを見ているか知りたい

そんな方におすすめなので、
ぜひ明日の記事も参考してください!

それではまた!

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