見出し画像

ディーヴァナンバー5のあみぐるみ いろいろ

『サガエメラルドビヨンド』のディーヴァナンバー5、かわいいですよね。心を探しているメカ、心がわからないといいつつも人間のように感情がある台詞、表情もたくさん用意されてて好きです。
初めてディーヴァを見た時に「これを形にしたい!」と思い、サガエメ発売後、主人公に選んで資料集めも兼ねてプレイをしました。
後ろはどうなってるんだろう、横はどうなってるんだろう…スクリーンショットを撮りまくって形にするために色々と構想を練りました。

物語の始まりと共に、わたしのあみぐるみ作りも始まった!
くるくる回す
後ろはどうなっているのかな
盾も作らなくては!
この表情、最高(^∇^)


予想以上にパーツが多いことに気がつきました。
全部再現するのは無理なので、ところどころ省略しなくては…これは大変な道のりかもしれない…でもやると決めたんだ。完成したらまた自分のレベルが上がると確信しました。

最初は糸選びから。あみぐるみでは定番のハマナカさんの『ピッコロ』にしました。お手頃価格な上に、色数も豊富なところがいいですね。


色替えの計算が大変です💦
盾もがんばって作った!


2週間ほどかけて出来上がった試作品がこちら。

……細長くなってしまいました😂
まあ、最初からうまくいくことはないので、修正していきます。
細長いこともさることながら、斜めに仕上がっています。

「斜行」というそうです

斜行してしまうのは、あみぐるみの基本の編み方・こま編みの仕様だそうです。さらに右利きの人は糸を引き抜く時に右側に引きがち。それが積み重なって斜行していくようです。単色で仕上げる時はそこまで気にならないですが、多色のときは斜行すると目立ってしまう。
色々調べた結果、糸を引き抜くときに上に引く、もしくは左上に引くと良いことがわかりました。


これを実践しながら、図案も修正しつつ、2体目が完成しました。
また、ピッコロではディーヴァの本体の色に近い色がなく、紺色で本体を編んでいたのですが、もう少し紫がかった色がいいなと探し、同じハマナカさんの『わんぱくデニス』を試してみました。針も4/0号から5/0号にして編みました。

ピッコロより太い糸です


1体目は立ち上がり6目で編みましたが、ずんどうさを出すために8目に変更しました。
3週間ほどかけて、完成したのがこちら。

良い感じではないでしょうか!?
斜行もわりと抑えられました。腰あたりから斜行してますが、腰をくねらせたように見えてこれはこれでいいかも😁

1体目と比べて見た画像がこちら。

アップデート完了です(^∇^)

1体目のときにつけた腰元のライトのようなパーツも省きました。

2体目の図案を採用!

その後、手芸屋さんでディーヴァの本体の色に近い糸を見つけたら買って試してみることを続けています。

が、自分で書いた図案があまりにも殴り書きすぎて、自分でも解読できないときがあり、さらにプロではないため毎回同じ仕上がりにはできておりません😅

3体目



胸部の緑と青の隙間が狭くなってしまい、エンブレムを入れるのも大変でした💦
こちらのディーヴァは、DMCさんの『ハッピーコットン』という糸を使用しています。

https://www.dmc.com/JP/ja/products/happy-cotton


こちらの糸、編み心地が良かったです✨✨
針に吸い付くようなスルッとした編み心地が気持ち良い!
また、本体はこま編みからすじ編みに変更して見ました。
斜行しないようにする編み方は時間がかかるのと、神経を使うので、もう少し楽に編めないかなと調べたところ、すじ編みは斜行しにくいという情報を得て試してみました。

上がすじ編み、下がこま編み

印象も変わるものですねー!


またDMCさんの同じ糸を使用して4体目。

エンブレムは今までは毛糸でしたが、4体目はフェルトで試してみました。きれいに仕上がったと思います(^∇^)


2体目のディーヴァはサガ関連のイベントに連れて行ってます。

日比谷BARのサガエメコラボがデビューです笑
サガカフェ


連れて行って感じたことは、結構サイズが大きいのでかさばる。
もう少し小さいサイズを作ってみたいと思いっていたところ、新しい毛糸を発見しました。

ダルマ糸(横田株式会社)さんの「小巻cafeデミ」です。

2/0号針で編んでます
どのくらい小さくできるかな
盾を作るのが1番大変です(色替えの嵐…🌀)

そして完成した5体目がこちらです。

手のひらサイズです

イメージしていた小さいのができて嬉しい!
やはりこま編みの編み目が好きなので、斜行しないよう気をつける編み方でこま編みで作りました。

このくらい違います

次のロマ佐賀旅行のときに連れていくのが楽しみです!

いいなと思ったら応援しよう!