生成AIを用いたアプリ開発〜第7回GEAR.indigoを用いた基本設計書(フロー/DB設計/コード設計)〜

生成AIを用いたアプリ開発の全7工程のうち第5回はclaudeからfigmaまでのフロント画面の作成を実施しました。

第１回：Feloを用いたユースケース洗い出しの最新情報リサーチ術
第２回：Claude projectsを用いたユースケースプロンプト作成
第３回：Claude projectsによるユースケース化(ユースケースクリエーター)
第４回：Claude projectsによる業務要件整理(業務要件サポーター)
第５回：Claude ProjectsによるUI・機能・非機能要件整理(要件定義サポーター)、V0を用いたUIコード化およびFigmanによる画面UI調整
第６回：FigmaからPDF出力を行いClaude projectsによる要件定義の叩き台作成(要件定義サポーター)
第７回：GEAR.indgoを用いた基本設計書作成(フロー図/DB設計/コード設計)
番外編①：Cursor/Clineを用いた設計書に基づく本番開発
番外編②：Claude Projectsによる最新技術動向を考慮したユースケースリストの作成

まだ第5回を見ていないという方はこちらの記事をどうぞ。

また第6回はFigmaに出力した画面UIをpdfに変えてより詳細な要件定義文をclaudeに作成してもらう回を解説しました。

まだ第6回をご覧になっていない方はこちらをどうぞ

そして今回の第7回では画面UIを元にお客さんと合意を図りながら作成した要件定義文を元に実際に本番開発に必要となる資料を作成してもらいます。

その際に使うのが、タイトルでもあるように、GEAR.indigoです。

GEAR.indigoとは

GEAR.indigoログイン画面

GEAR.indigoは開発に必要なドキュメントやソースコードを作成してくれるツールです。

具体的には5つのステップで構成されており、

作成してくれるドキュメントおよびコード

この中から自分が必要とするドキュメント等を選んで作成してもらう使い方になります。

何が革新的かというと、これまでお客様と画面UIを握った後に、文書を作成する際に、わざわざエクセル等で一から作成をする必要があったりした人もいるかと思います。

そのような時も上記のツールを使えば簡単に作成することができます。

GEAR.indigoでのコード作成の手順

コード作成までに必要となる手順は以下通りです。

• Claudeで作成した要件定義文をコピー

• GEAR.indigoにログイン

• GEAR.indigoで作成したい項目を選択後generateをクリック

• GEAR.indigoで作成した項目を適宜修正

Claudeで作成した要件定義文をコピー

第2回で作成した要件定義文

claudeにログインして、第2回までで作成した文をコピーして下さい。

GEAR.indigoにログイン