Microsoft 365 copilotとは

Microsoft copilot

2023年3月16日に発表されて、日本では2023年11月1日から一般企業向けに公開されました。

  • 大規模言語モデルであるLLM

  • Microsoft graph

  • Microsoft365アプリ

これら3つが連携されたものがcopilotとなっております。

Copilotの利用料金

copilotは1ユーザーあたり月額30ドルで使用可能となっております。

Copilotの種類

Copilotとは副操縦士のことで、さらに複数の組み分けがあります。

  • Github copilot

  • Microsoft Copilot

    • MS版chatGPT:Copilot(元BingAI)

    • office搭載製品:Copilot for Microsoft365

Github copilot:Githubを使用するユーザー向けに作られているため、コードをメインで記述してくれます。

Microsoft copilot:microsoft365ユーザーを対象に作られています。

Copilot StudioはPower Virtual Agentのリブランド。

  • 日本語は生成AI非対応

  • promptの記述がない

  • 開発難易度が高い

  • 画像生成できない

GPTsの使用数ランキング(SEO.AI)

  1. ブログ作成

  2. デザインツール(Canva)

  3. Youtube要約

  4. ワインのおすすめ

  5. ステッカー作成

  6. コーディング補助

  7. ニュース要約(ニュースが投稿されたら検知して、要約しスラックに投稿)

  8. 営業ロープレ

  9. 技術アドバイザー

  10. SEOチェック

Copilot Studioで今後作れるもの

  • 契約書の自動作成

  • 資料や議事録の要約

  • マニュアルの説明

  • メルマガの自動作成

  • 資料の作成

便利なアプリ順

  1. OneNote

  2. Word

  3. Excel

  4. PowerPoint

  5. teams

アプリケーションの連携の使い方が必要。

そのためパワーオートメイトの使い方が大事

OneNoteによるコパイロットの使い方

メモの要約やToDoリストの作成が良い

Word

フォーマット作りと文章整列が優れている

Excel


定量データの定性化がとにかく良い


Teams

chatの最新情報を確認や全てをteamsにまとめる

PowerPoint

実戦で使うにはギャップが大きい

Copilotの実用例

音声からのパワポ

  1. teamsによる音声聞き起こし(議事録の要約)

  2. Wordによる情報整列(PowerPoint落とし込みやすいマークダウン形式)

  3. PowerPointによるビジュアル化

ファイル検索からの文章作成

  1. OneDrive上のファイル検索

  2. Word上への契約書作成

Bing情報検索及びteamsの要約投稿

  1. Bingによる情報検索

  2. teams chat上への要約投稿

この情報検索後にteamsチャットへの要約投稿に関しては連携させて送りたいと思います。

次回はこちらの機能を実際に実装してみたいと思います。

連携機能に関して思うこと

  • 検索対象列を絞った上での要約及びteamsへの chatデータ連携(連携⭕️)

  • webページの要約(teams連携は✖️)

  • copilot studioによる要約(連携は⭕️

1つ目に関しては、次回の記事でアプリを実装して要約機能をteamsに持たせたいと思います。

2つ目はBing検索をかけて、Webページを要約してくれる機能を紹介しています。

今ではCopilot studioですが、これとOpenAI APIを用いることによって、自動で記事を取得して、要約していただいてそれをteamsに送りたいと思います。

今はBingAIでもWebURLを入力して、ページ要約させることもできます。



最後に

copilot studioが登場してからと言うもの、その話題で持ちきりということもあり、私もコパイロットにつきっきりになっています。

今回のこちらの動画をもとにcopilotの使い方を調べてまとめてみました。

社内での活用方針を検討しつつ、より生産性高く業務に取り組みたいと思います。

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