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運命を変える出会い『リーチ先生』

読書記録として。

ある陶芸家の生涯と親子二代に渡る交流が主題の小説。

登場人物たちの情熱、意思、覚悟…
様々な美しさと力強さがあふれていて、
胸が熱くなる場面がたくさん。

親子は実在の人物かと思いきや、フィクションだそうで、
著者(原田マハさん)のマジックに脱帽。

野暮な感想かもしれないけれど、映像化は難しそう。
”小説”という体裁だからこそという作品に思えた。


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