風になびくトラウザーズ。夏に履くワイドパンツ。
半袖半パンが苦手です。
小柄ということもあり、半袖短パンはどうしても子供っぽく見えてしまって苦手なんです。(家でくつろいでいるときとかとかコンビニに行くときは別として…)
だから夏はスラックスなんかにシャツを腕まくりなんてスタイルが多い。
でもどうしてもショートパンツやTシャツを着たい時。
そんな時はショートパンツを履くときは長袖を着るし、Tシャツを着るときは丈の長いズボンを履く。
夏に履く長ズボン。
必須なのは生地と身体の間にしっかりと間があり、風が通り抜けていくことだと思います。
今日は夏のTシャツスタイルにぴったりだと思うパンツを紹介します。
Gorsch the merrycoachman / Cotton Linen Rough Woven Twill Two out-tack flowing Trousers
color : Ash,clay
size :76~80,80~84
material : Cotton 56% Linen44%
price :44,000(tax in)
こちらのトラウザーズに使用されているのは散々紹介しているコットン×リネンのツイル生地。
これはゴーシュなりのワークウェアを求めた結果たどり着いた生地です。
麻カスを残し自然の風合いを残しています。
洗い加工がされていることもあり、すでにとても柔らかくしっとりとした質感をしています。
これから着用を重ねて洗いを重ねるごとに生地が膨らみ、さらに柔らかくなっていき、ヴィンテージのワークウェアのような表情になっていくのが楽しみな素材です。
今季のゴーシュのテーマは鈴木盛久という南部鉄器工房。
暑さのこもる工房でも少しでも涼しさを感じれるように作成した生地になります。
コチラの定番的に出ているインタックのトラウザーに比べてワイドなシルエットになっています。
デザイナーさんの狙いは”風になびくトラウザーズ"
生地をふんだんに使い、風になびくようにワイドシルエットにしています。この形にはしっとりと柔らかなツイル生地がマッチすると思いました。
ここまでワイドでこの生地ですと野暮ったい印象になりそうですが、深いタックを2本とり、しっかりとテーパードさせることでカジュアルの中にもフォーマルな要素を感じることができ、野暮ったさを感じることがないのはさすがのバランスです。
両脇にゴムを入れて伸縮性があるのでウエストの融通がきくのはもちろん楽さが全然違います。
夏はとにかく楽な方がいいと思いますのでありがたい仕様です。
ゆったりとしたシルエットは風も良く通り、生地も柔らかく触り心地が良い、夏にピッタリのパンツです。
カラーClayとAshの二色。
Clayは白ではなく生成りなので、白パンに抵抗のある方でもすんなり履いてもらえると思います。
Ashは生成りのステッチデザインがより目立ち程よいアクセントになって楽しめると思います。
夏のTシャツのお供にぜひ一度履いてみてください。
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