KHONOROGICA ドレスなカーゴパンツ
ここ数年自分の中で1番好きなカーゴパンツの秋冬バージョンです。
ドレスとカジュアルのバランスというのはメンズファッションにおいて非常に大切な要素だと思います。
ジャケットスタイルにキャップやスニーカー、それに軍パンなどを合わせるのが人気なのもあまりにドレス寄りになり過ぎるのは現代においてドレスにより過ぎるのが気分ではないから。
逆にスウェットに軍パンといった思いっきりカジュアルに振ったスタイリングでも、眼鏡や革靴でドレス感を出すというパターンもあるかと。
ドレスとカジュアルのバランスが7:3なのか2:8なのか、好みやTPOによって色々とあるかとは思います。
今日ご紹介するのはそのドレスとカジュアルのバランスが非常に優れたカーゴパンツになります。
KHONOROGIKA / WOOL DOUBLE TUCK CARGO PT
color : navy , KHAKI
size : 3,4,5
material : wool 68% polyester 25% nylon 4% acryl 3%
price : ¥34,100(in tax)
私がブランドを知るきっかけとなったパンツの秋冬バーション。
ブランドの方でも不動の人気を誇る一本です。
形としては2インタックのワイドシルエット。
インタックと言えば英国のクラシックなトラウザーによく見られる仕様で、
アウトタックに比べウエスト周りが広がらずに綺麗な印象となります。
とはいえこのパンツ程深くタックが入っているパンツはないと思います。
この深いタックがこのパンツの最大の特徴です。
このタックのお陰で前から見た時にサイドの膨らみが出ずに、ストンと縦に落ちるような綺麗なシルエットを保ってくれます。
深く取られたタックはそのままクリースに続いてよりクリーンな印象へ。
そして横から見るとしっかりワイドなのが伝わり、お尻周りの形もスラックスのように綺麗でドレッシーです。
スーツ畑で修行をされたデザイナーならではの至極のパンツ。
ジャケットやハイゲージのニットといったドレッシーなアイテムに非常に合うのも、カジュアルなアイテムなんですがドレッシーな要素が適度に入っているからですね。
カジュアルなスウェットやブルゾンなどとのコーディネートでも、カジュアルになりすぎずにまとめることができますよ。
バックポケットはフラップ付き。
カーゴポケットとともにボタンはひとつで開け閉めし易いです。
ウエストは幅広で様々なベルトに対応できる他、
タックインしても様になります。
生地は厚すぎず薄すぎずのウール生地なので、履ける期間の長いのも嬉しいです。
ポリエステルやナイロンも入れて耐久性を高めています。
軽くしなやかで、チクチクしない滑らかな生地です。
色はシャープでクリーンな印象のなネイビーとカーゴパンツの定番のカーキです。
単色の深い色合いのネイビー。
様々な色味が混じり合ったカーキ。
どちらも奥深い深みと雰囲気のあるカラーで、尾州産の手仕事できた上質なウールならではです。
個人的にずっと履いてきたからこそ自身を持っておすすめできる一本です!
どうぞお試しください!
(画像を最後に載せておりますので、
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水岡
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カーキ
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