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敢えて固定化している、私の雪の日&雨の日の服装ルールの話
今日は都心でも雪が降っている。
先週は子どもの看護で休暇を取りまくってしまったため、繁忙期に突入して間もないのに、業務の進捗状況は既に周回遅れ。テレワークなどという制度もない。
ゆえに今日もせっせと出勤したという悲しい状況…。
こんな日の服装はどうしようか。
以前は都度頭を悩ませていたが、ここ数年はコーディネートを固定化することで乗り切っている。
この記事が、雪の日や雨の日の服装に毎回悩んでしまう(過去の私のような)方の参考になればと思う。
①【雪の日】足元は防水のトレッキングシューズ
雪の日は何が嫌って
足元が滑りやすい
足元から雪の水分が浸水する
主にこの2点ではないかと思う。
そう考えると、しっかり地面を踏み締めて歩け、防水性のある靴が理想。
加えて万一転倒した時に備えて、足首を守ってくれる靴が良い。
また、中に分厚いタイツや靴下を履くため、紐などで靴の大きさが調整できると、快適さが格段に上がる。
ということで私は、降雪が予想される日にはここぞとばかりにトレッキングシューズを履いている。
トレッキングシューズは、元々は以前いた部署の先輩が登山が好きで、低山ハイキングに同行する際にひと通り揃えたギアの一つだ。
しかし登山の時は勿論、雪の日にも大活躍。前職時代、営業で雪の多いシーズンに地方出張した際にも全く雪を通さず、足も冷やすことなく守ってくれた。
この頑丈さは、いざとなった際の防災用の靴としても使えそうだ。
なお、私が持っているのはモンベルのラップランドブーツだが、今はモデルが切り替わったのか取扱いはなさそう。現行モデルで近いのはこの商品かと。
色違いだが、アウトレットでなら取り扱いあり(サイズが限定されすぎてはいるが)。
②【雪の日】動きやすさ重視。鞄はリュック&ボトムはパンツ一択
とはいえ、雪道で滑る時は滑るわけで、そんな時にすぐ手を出すことができれば、被害を最小限に抑えることができる。
そのため、リュックなど、鞄は両手を開けられるものが良い。
今でこそ日常的にリュックで通勤する私だが、トートバッグで通勤していた時も、雪の日だけはリュック通勤に切り替えていた。
また、動きやすさを重視して、雪の日のボトムは必ずパンツ。中に分厚いタイツや靴下を履いて防寒対策をしている。
③【雨の日】撥水スカートとレインローファーの組み合わせ
そもそもがスカートよりもパンツ派の私だが、それでも雨の日のパンツスタイルは少々考える部分がある。
裾が雨で濡れ、そこから足が冷えていくのだ。
元々が冷え症気味の私。テンションが下がるだけでなく、何より寒さで体力も奪われる。
雨の日でも営業を強いられた前職時代、これは中々のストレスだった。
今ではアウトドアブランドでなくとも、撥水素材の服が発売されており、一枚あると重宝する。
私は撥水素材のスカートに、レインローファーを合わせるのが定番だ。
④【強い雨の日】登山仕様の雨具で完全防備
先程、登山用にトレッキングシューズを買った話をしたばかりだが、その際に購入したレインウェアも、日常的にかなり役に立っている。
かつてベビーカーを押して片道10分強の登園をしていた頃、雨の日にはベビーカー用の純正レインカバー、レインウェア上下、防水機能付きの時計が欠かせなかった。
片道10分だからと言って侮るなかれ。これが想像以上に濡れるのだ。かく言う私も雨の日は子どもを送り、職場に出勤するだけで朝から疲弊していた。
登山用レインウェアはバリエーションが豊富だが、雨に強いと定評のあるゴアテックス素材のウエアはどうしても値段が張るのも確か。
ガチなアウトドアユースを考えなければゴアテックスに拘らなくても十分と私は考える。
最後に
そんな訳で、明日も私は出勤だ。
同じように明日も出勤しなければいけない皆様。
装備は抜かりなく、安全に怪我なく、そして無理せず!行きましょう。