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参加作品のご紹介⑪ #あなたへの手紙コンテスト

 先月募集しました #あなたへの手紙コンテスト 、全部で100作品の素敵なお手紙やエッセイ・小説をお預かりしました。ご参加いただいた作品は、マガジンにピックした後に、すべてTwitterにて帯をつけてシェアしています。Twitterは使わないという方や、いろんな作品をまとめて読みたいという方にも楽しんでいただけたらうれしいので、noteでも順にご紹介していきますね。

 

 

No.51 ■ 直接伝えたい

 

 2ヶ月前に亡くなった おかん。見送ってからは、時々泣いたけど意外と元気にしている「私」。だけど、淋しいのです。話したいことはいっぱいあるのに、おかんの相づちがないことが。「あぁそう」くらいで構わないから、やっぱり・・・。まっすぐな気持ちがしみるお手紙です。

 

 

No.52 ■ ハロー、ボイジャー!

 

 結婚式まであと10日。引っ越しのために部屋を片付けていた「私」は、ミヒャエル・エンデ作『モモ』に挟まれた1通の手紙を見つけて・・・。この手紙を届ける方法とは? 過去と未来がつながる瞬間、ふたつの軌道はひとつになります。背中をぽんと押されるような、ちょっと不思議な物語です。

 

 

No.53 ■ 最愛の方へ

 

 忘れたい。でも、そう思うには「あなた」の存在はあまりにも大きすぎて・・・。恋と愛の境界線はどこにあるのでしょう? なぜ、あなたは解っていながら「私」に返信をくださるのでしょう? 16年想いつづける最愛の人へ綴る、出せないお手紙です。

 

 

No.54 ■ 香嶌一伽さんへの手紙:心のぐつぐつを消化できるようになったきっかけ

 

 対人関係のなかで生まれる「心の中のぐつぐつ」。マリナさんがその取り扱いを覚えたのは、意外な場所でした。そこにいる人達みんなが持っていた、2つのマインドとは・・・? 誰もが身に覚えのある気持ち、わたしはどうかな?と振り返りたくなるお手紙です。

 

 

No.55 ■ あの手紙のおかげで

 

 アルバイト先での昼休み、本を読んでいた「僕」に話しかけてきた相手は60代の女性でした。よく話すようになった彼女から退職後に届いたお手紙を、「僕」はどうしても開けることができなくて・・・。手紙をきっかけに変わった僕の意識とは? あたたかくもビターなエッセイです。

 

 

 

 

 いかがでしたでしょうか? 11月は奇数日の20時に、5作品ずつ公開しています。続きはまた次回にお送りしますので、どうぞお楽しみに。

 

 

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水野うた
ここまで読んでくれたんですね! ありがとう!