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『エンダーマグノリア』MAP付攻略・プレイ日記(6:上層統制区・1つ目の結末)

こんばんは。みずいろです。

エンダーマグノリアのプレイ日記、第6回目です。

冒険の目標であった上層エリア、今回ついに足を踏み入れてみます。
その先で1つの終わりを目撃しましたのでその辺りも書きますね。

引き続きMAPのスクショやらストーリーやらネタバレ満載になってますので気になる方は閉じてくださいね。
エンディングの話もしちゃいますので。

それでは、今回もよろしくお願いします。

1.前回のおさらい

<下層>
・地下実験場 ☆ゲームスタート
・下層の街道/旧市街市場/下層旧市街/魔石採掘場 
・地下水路/鎖の塔/紅き森/結晶秘境/最終処分場
<中層>
・中層中央街/中層鉄骨街/デクランの館
・フロストの故地/魔術学院/魔導工場/生体研究所
→ここまで探索しました。

今回は以下エリアを進めていきます。

<上層>
・上層統制区

2.Today's ライラックのコーナー

当noteの筆者はこんなスキル・装備で進めてるよ!的な紹介をしていきます。

■レベル
生体研究所撃破時点で62レベルまであがってました。
引き続き経験値アップのレリックは装備してます。なんなら改造で倍率アップもしてる。

■スキル構成
・ノラ斧(3.ブレイカー)

□ボタン枠。我が家のメインウェポン。そういえばノラさんを外す事もできるんですが、さすがにヒロイン枠ですし最後まで添い遂げないとですよね。
(といいつつ前作では黒騎士さん採用しなかったの思い出した)

・リトパンチ(1.バーンフィスト)
〇ボタン枠。引き続き採用。自キャラがスキルに引っ張られて移動しないし硬直もないので本当に使いやすい。
仲間が覚醒していく中で、最序盤加入のリトさんにももう少しイベント欲しかった感。

・ヨルカッター(2.カッターショット)or リュサ竜巻(2.ライザー)
R1ボタン枠。遠距離オート攻撃用。
探索用のヨル、ボス戦用のリュサイみたいな感じで使ってる。ヨルの方が射程と斜め下方向に強い。リュサイは真横、上方向。お好みで。

・鎖咆哮(3.凍てつく咆哮)or 七号コプター(2.雪の型)or ロナ柱(1.重力の柱)
△ボタン、その時々でスキル入れ替える枠。
探索のナナコプター、ボス戦のロナ柱と鎖ニキという使い分け。
2枠取りたい場合はヨルorリュサイ枠を譲ってもらう。

フクロウコンビはごめんなさい。私が使いこなせないだけです。

■お気に入りレリック
魔導工場に落ちてる「ケインの指輪」はコスト7で与ダメ0.5%回復。「デクランの指輪」がコスト9なので少し節約できるけど、ダメージの0.5倍が1に満たない攻撃は「0 0 0 0・・・」と表示だけされて回復しないのでオート系とは相性悪め。ノラ斧で500与えたら15回復なので私は結構使ってました。これまた「螺旋の結晶体」と合わせるとさらに安心。
あとは生体研究所に落ちてる「乙女の涙」はSPゲージの本数分与ダメアップで2本溜めとくと常時15%上がるので結構優秀。コストは5とちょい高め。ベンチ移動でリセットされるけど、意外とボス戦序盤で2本溜まってたりするので奥義あんま使わない人はアリです。
同じく研究所にある「反響器」はメインスキルアップなのでノラメインの方は効果高いです。これもコスト5。
レリックコスト無限に欲しい。

■お気に入り装備
引き続き店売りバングル2個装備。「太陽のバングル」「星のバングル」辺りでOK。シェルは個人的に「鏡のシェル(パリィ時に弾で反撃してくれる)」を推してます。エイドは「セタス(瀕死時にHP前回、SP1本、回復回数増加)」が一番良いかな。

3.ストーリー

1.上層統制区

前回中層を探索して、ミリアスとフロストの鍵を手に入れる事ができました。いよいよ目的地であった上層へと足を踏み入れていきます。
でもどこから行けるよみたいな説明は受けてないです。(たぶん
「そらをとぶ」を駆使して今まで行けなかった場所を片っ端から探してみる事にします。

・・・ありました。
中層鉄骨街の上の方に横から壁壊しつつ上に飛んでいく場所があり、その先にベンチと、これで上層いけるの?と思わさせられるワープ装置のようなもの。

ゴンドラでゴトゴト登るのを
楽しみにしてたのでちょっと残念

行ってみようかちょっと迷ってたら、闘技場トリオの鬼面、くノ一、槍オジが駆けつけてくれました。先に行って露払いをしてくれるらしいです。めちゃ頼もしいですね!!

というわけでトリオががんばってくれてる間、MAP埋めやらスキル拡張など準備をしてから後を追いかけます。
上層入ってすぐにその辺で倒れてたらどうしようと思ったけど、見当たらないのでちょっと安心しました。

昨日の敵は今日の友

という事で「上層統制区」です。
来る前は上層にも拠点があって、いくつかMAPがあってラスダンがあって・・・みたいなのを想像してましたが「天傘の塔内部」というレストポイントの名前から、ここがラスダンなのでは疑惑が浮上してきます。
ちょいちょい建物の中に入っていくようなMAP移動があり全体の構成がつかみにくい。
敵さんは今まで見たことのある子から、新登場のガチムチ鎧シリーズが新たにお目見え。結構打撃が強いので戦う時は慎重に。

少し進んで中ボス「近衛兵長フェリウス」戦。
魔術学院とか上層にいる騎士タイプの敵が赤にカラーリングされて少しすばやそうなやつ。注意すべきは攻撃の合間にパリィを挟んでくること。パリィ時に攻撃を当ててしまうと前方に炎攻撃を飛ばしてくるのでとても厄介。賢い事に、こっちに突っ込んできて攻撃と見せかけてパリィしてきたりもする。
安全策で行くのであればパリィが来るまでひたすら回避、パリィがきたら終わり際を狙って攻撃を当てていく。2連パリィはやってこなかったはず。
スキルとしては飛び道具系(ヨル、リュサイ、フクロウ)やローナの設置系、鏡のシェルは外した方が良いかも。パリィ終わりにリトパン、ノラ斧辺りを叩き込んでいく。時間はかかるけど安全。
撃破後、ギルロイを助けて(止めて)欲しいとの想いを託されます。

慣れたら簡単です

その先の構成はパズルMAP。
いかにして「ラーシュの疾空」で壁を壊して進むかがポイントで、壁壊してレバー操作して、壁貼りつきポイントを探して、そらを飛んでの繰り返し。MAPを見ながら壊したい壁から横にすーっと目線をスライドしていき、掴めそうな壁ポイントを探していく。
最初はどこから進んだらええねん状態ですが、後半になると数独やピクロスの終盤みたいにルートの方が逆にこっちだよと案内してくれるような流れになります。

流れ的に先にMAP貼っておきます

そしてついに、いかにもなレストエリアに到着。「玉座前」という名前のベンチ。先行して道を切り開いてくれた闘技場班の想いも背負い、最後のワープゾーンに足を踏み入れていく。

アンダーテールの審判の間っぽい

お部屋の奥でギルロイが待っていました。
「天傘の塔の結界に綻びがあるのはギルロイの穢れのせいでは?」と問い詰めるノラと、「この玉座に座る資格のあるものが他にいるか?」と返すギルロイ。

よく見たら目元が良く似てるような


「私にも資格があるんだろう?兄さん。」

ノラはもう全ての記憶を取り戻していて、ギルロイとノラが兄妹である事、ギルロイの重荷を背負うため上層に向かおうとしていた事が明らかになります。
これまでのTips等から二人は近しい関係のような記述がありましたが、まさか兄妹だとは。その言葉はギルロイに届いたのかどうか。答えのないまま戦闘が始まります。

ボス「管理者ギルロイ 完全体」戦
こうして戦うのは3回目でしょうか。ついには名前に「完全体」がついてしまいました。苦戦が予想されます。

私のスキルですが、こんな感じで挑みました。
【□:ノラ斧/△:鎖咆哮/〇:リトパンチ/R1:ロナ閃光柱】

第一段階。前回と同様ファンネルのようなものを上空から飛ばしてきます。これは発射音を聞き取ってタイミングよく避ければOK。2回連続発射する事が多いので、回避でその場往復したら安全。
黒い球を発射してくる攻撃はジャンプか後ろに下がって回避。ひし形を出しながらダッシュもしてくる。

この段階ではまずギルロイにギリギリ当たるくらいの場所にローナを地上設置します。ギルロイはその場で動かず黒い球やファンネルを飛ばしてくるのでコツコツダメージを稼ぐ。黒い球が来たら少し下がれば当たらないくらいの距離感を維持すると、ファンネルをたくさん飛ばしてくる攻撃もギルロイ周辺に全て落ちてくれるのでかわしやすいし、ダッシュもあんましてこないです。隙あらばリトパンチを入れて、ダウンしたらノラ斧も使う。これだけ。

第二段階。ギルロイが空中に浮遊し、ワープしながら黒い球を撃ってきたりファンネルを飛ばしてきたり。
第二が始まったら画面中央にジャンプしてローナを空中に設置します。当たらないことも多いけど、ワープで飛び込んで来てくれる事も多いのでお祈りしつつ使う。
こちらは下手にジャンプせず、ローナ+チャンスを見て下からノラ斧を少しずつ当てていく感じ。時々ギルロイがパリィの構えをしてきて当ててしまうと氷のつぶてが飛んでくる。弾速が不規則で避けにくいのでR2パリィでガード。氷回避のために鎖咆哮を使ってしまっても良い。
基本こんだけです。ファンネルさえしっかり避けれたら苦戦しないはず。

ローナはどの柱でもいいけど重力か閃光が良さげ

撃破後、膝をつくギルロイを尻目にノラが台座の方へ。
背中の方から「マグノリア!」「この苦しみをお前にだけは引き継がせたくない!」という声が聴こえてきますが、ノラの意思は固い。

ちょっとグッときた

お別れしたくないライラックと抱擁し、ノラが天傘の塔を制御します。

泣ける

その瞬間、雨の降りしきる煙の国を綺麗なベールが包み込みました。

スクショ下手くそマンです

そして流れるエンドロール。
赤く染まる樹木。これは木蓮でしょうか。

これが何なのかはよくわからない


気になるエンドメッセージは・・・

"A"

たとえ誰かのために造られた命だとしても
あなたを守りたいと思ったこの気持ちは私のもの

というもの。一緒に書かれた英文から、これはAエンドっぽいですね。

いやー、無事終わりました。めでたしめでたし・・・

2.Aエンドについて(とりあえず感想)

そんなこんなでどうにか一つの結末にたどり着くことができました。
ここまでの旅を思い出してちょっと感動に浸りつつ、予想通りこっちがAエンドということでしめしめといったところです。

立て続けにストーリーが進んでしまったので何が起こったのかを考えてみます。(全容が明らかになってから改めてまとめます)

まずはタイトル回収。
マグノリアってなんやねん問題が解決。最後の最後でノラさんの本名がマグノリアだったとわかりました。一番最初に仮名としてノラと名乗ってるので、まぁそうよねといった感じではあるけど、このタイミングで差し込んでくるのは鳥肌が立ったし、エンダーのマグノリアさんきたやん・・・となりました。いや、Aエンドはエンダーではないか。

Aエンドの内容について本当に簡単にまとめると、天傘の塔から発せられるバリアのようなシステムで煙の国を死の雨から守っていたけど、管理者のギルロイが穢れで調子悪くなってしまって、まぁなんやかんやあってノラさんがその役目を引き継いだというものになるかと思います。
ギルロイはノラが引き継ぐことができると知っていながら、ノラの事を想ってそれを拒んできました。地下で封印した時も、トドメまではさせなかったんでしょうね。こっちはこっちで正義。(でもフロスト派いじめはよくない)

ノラも最初は記憶がなかったにせよ、兄の責務を担いたいという想いをもってぶつかった。そしてそれを引き継いだ。煙の国は一時的に守られた。

Aエンドはつまりは兄妹愛の物語という事になるのかな。エンドメッセージはノラの言葉と思いますが、見方を変えたらギルロイの言葉にも読み取れる気がしました。(もちろんライラックという読み方も・・・

でも残念ながら結末としてはこれ「現状維持エンド」なんですよね。一時的に快方には向かえどいつかまた同じことが起こりそう。
根本原因を解決せずに先延ばしにしてしまったというもの。
ライラックも最後に言ってましたね。「他の方法が」と。

行きますかね。他の方法を探しに。
まずはとある場所であった異国の巫女さんに話を聞いてみる事にしましょう。

今回はこの辺で。

4.今回のワンポイントコーナー

すいませんもうネタがないのですが、軽めに1つだけ。

このプレイ日記の一番最初(Vol.0)で前作の振り返りをしました。
ちょっと同じような事をお話してしまう感じになりますが、前作主人公について書いてみます。

前作主人公のリリィちゃんです。
喋れない設定なので表情や身振りで会話をします。

ふんわり

あと、メインパートナーの穢者である黒騎士さん。(黒衣の騎士ともいう)
今作でいうノラポジションです。

剣スキル持ち
あとリリィチームで唯一言葉を発する事ができる。

この二人と、シルヴァやイレイェンといった穢者達の冒険の物語が「エンダーリリーズ」となります。
前作も主人公がよくわからないところで目覚めて、記憶もないという状態から始まり、パートナーである黒騎士さんのサポートを受けつつ地上へでて・・・みたいな流れ。

いきなり核心にかかわる話をしますが、この黒騎士さん。本名をフェルンと言い、古の民の戦士でありました。
古の民たちは外からやってきた人に攻め込まれ、滅ぼされました。
その戦いのさなか、当時の黒騎士さんと白巫女さんは不死契約を結びます。

その後黒騎士は無念のなか倒れますが、契約により魂の存在となりました。
契約者側も代々の白巫女を経由しつつ、なぜかクローンであるリリィの元に引き継がれます。(前作オープニングでおでこにその証がペカーッと輝く)

という事で、黒騎士さんとリリィは不死契約で結ばれた古の民関係者であり、もしかすると二人は遠い親戚なのか、ワンチャンひいひい爺ちゃんかも?みたいなポジションと勝手に解釈してます。
※フェルンとエルドレッドの間に子供が生まれていた場合、かつクローン元の泉の巫女を「母」とした場合

2人はたくさんの仲間を加えながら、果ての国を駆けまわり、本懐を果たします。
これが前作トゥルーのCエンド。
Cエンド後、果ての国に振っていた死の雨がやみ。

「私も共にいる」と黒騎士。
「一緒にいてくれてありがとう」と少し大人びた様子のリリィが(エンドメッセージで)返します。※本体更新で前作セーブデータ消えててスクショ撮れなかった。。

それを踏まえて。
魔術学院のとある部屋を訪れた際に、ライラックは1人の女性と出会います。


前作を遊んでおくべき理由no.1の瞬間がココ

謎の白巫女が黒衣と前作BGMを引っ提げて、煙の国にやってきました。
つまりはそういうことなんだと思います。

この辺りは次回触れていきますね。


5.おわりに

こんな感じでプレイ日記6回目終わります。

エンディングが1つ埋まりました。結末を知りたい気持ちも強いけど、この物語の終わりが迫ってきていて寂しい。
次回が最終回になるかな。最後までどうぞよろしくお願いします。

てなわけで今回はここまで。
※またMAP載せてなかったので追記。。

→続き書きました


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