１つの結末を迎えたアーマードコア６プレイ日記（８：一周目クリア）AC6
こんばんは。みずいろです。
AC6プレイ日記第八弾です。
今回はChapter5の最初から、このまま1周目エンドまで書いていきます。
当たり前ですがクリア後に書いています。
スネイルの罠にかかり敵の手に落ちた621君の大脱走がいよいよ始まる。
その先に待ち構えていたものとは。
スネイルを殴りつける事はできたのか？？
諸先輩方、最後までご指導よろしくお願いいたします。
※一応エンディングまでいきますのでネタバレ気にされる方はご注意下さい
１．前回のおさらい
・クリアミッション：Chapter4 集積コーラル到達まで
・次ミッション：Chapter5 最初から
・撃破ボス：
ルビコプター、ジャガノ、バルテウス、スマクリ、シースパ
カタフラ、アイスワーム、エンフォ、アイビス
・お気に入りアセン：
二脚縛りです。（他使えないだけです
身体はMELANDERからMELANDER C3一式装備にクラスチェンジ。
好きな武器とかはプレイ日記５と６を参照ください。
※MAJESTICとSONGBIRDSです。
２．人間関係メモ（Chapter4終わり
登場人物が増えたのでまた更新。
★がついてるのが更新した場所です。
■主人公チーム
・621
主人公で強化人間。PVを見る限り生きてるとは思えない。最後まで言葉発しなそう。G13だったりビジターだったりする。
壁も越えたしレイヴンを継いだしワームも倒した。
コーラルに到達するも罠にかかって囚われの身に。。★
・ハンドラーウォルター
イケおじ。お父さん。いい人なようで、裏切りそうでもある。
仲間とか家族をやられた悲しみみたいなのを背負って生きてそう、と思ったけど違いそう。元コーラル研究者だったみたい？
621と共に敵に罠にかかってしまった模様。★
・エア
ルビコニアンのエアさん。謎のオペレータ。
すっかり仲良くなってきたと思ったけど、コーラルが絡むとなんかこう、不安定な感じになる。
コーラルそのものなの・・・か・・・？★
・シンダーカーラ
Radのおかしら。頼れる姉御。不幸な出会いをするも協力関係に。技術者ポジ。ウォルターさんとは旧知の仲っぽい？
レールガンを開発してアイスワーム撃破に貢献。
・チャティスティック
Radの技術要員。カーラをボスを慕う。いい仕事してくれる。★
■企業とか
・オールマインド：傭兵支援会社、OS強化パーツをくれる。もっと欲しい。
・アーキバス：スタイリッシュパーツメーカーっぽい
・シュナイダー：たくさん仕事依頼してくる会社。アーキバス系列。
V.Ⅱ スネイル どっからどう見ても悪そうなやつ。油断ならない。★
V.Ⅳ ラスティ 621の良き戦友。イケメン。良い人。爽やか。スネイルの策略により袂を分かつことに・・・。
ルビコンでやることがある、との事。アーキバス所属は仮の姿？★
V.Ⅵ メーテルリンク 増援要請を黙殺された可哀そうな子★
V.Ⅶ スウィンバーン 書くの忘れてた。おあーっ！？★
V.Ⅷ ペイター 茶目っ気のある可愛い男子枠。★
・ベイラム：メーカー？軍隊？ミシガン軍曹と手下たち。
・大豊：ごついパーツを作ってる。AC訓練兵がいた。ベイラム系列。
G1 ミシガン 転んでお亡くなりになってしまった。。 ★
G4 ヴォルタ 壁越えで失敗したっぽい。 ★
G5 イグアス 口は悪いし素直じゃなさそう、いつか素直になってくれそうと願っていたけど無理っぽい。なんやかんやベイラム陣営でしぶとく生きてる。★
・ルビコン解放戦線：なんか色々壊されて可哀そうな人たち
ドルマやん 教祖？★
リトルツィイー 名前が読みにくい。成り行きでやっつけてしまった。
・独立傭兵？
スッラさん ウォルターをよく知ってる人。強かった。
・Rad：ドーザー（ならずもの）集団。
インビンシブル・ラミー アリーナランク最下位らしい。
オーネスト・ブルートゥ 素敵なド変態。★
621と仲間達の物語も、
いよいよ一つの終焉を迎えようとしています。
３．ミッション攻略日記
【M5-1：脱出】
アイビスシリーズ撃破後、敵の手に墜ちてしまった621。
到達した、と思ったコーラルはアーキバスが掌握し技研の兵器もまたアーキバスの手に。バスキュラープラントという巨大な設備を使い、コーラルを惑星外に移送しようと画策している。もう誰もそれを止められない、という状況のようです。
ACに乗っていない生身と思われる621が、水路のような場所を這いずっているシーンから本チャプターは始まりました。
ウォルターからのメッセージを受信したと、エアから交信が入ります。
（色々終わってからふと、どんな経路で通信しとんねんと思った）
俺からの私的な依頼と言われた内容は、危険なコーラルを焼き払えというもの。
「火を点けろ 燃え残った全てに」
鳥肌がすごい。AC6のキャッチコピーがここで。ウォルターの言葉で。
ACの続編が出なくてくすぶっていたプレイヤーたちを奮起させるような言葉なのだと思っていた。
本当に文字通り、燃やすんだ。ルビコンで燃え残ったコーラル全てを。
俺の最後の仕事として621を自由にしよう、という言葉でメッセージは終わり。ウォルターもやっぱり捕まってしまったのかな。どうにか生きていて欲しい。
ウォルターからの最後の贈り物として、目の前に現れたのは見慣れないAC機体。このACを使って、脱出を図ります。
この古めかしいAC、お世辞にも性能がよろしくない。武器もマシンガンとバズーカっぽいなにか。あと目くらまし。その辺のMTとすら戦うのがやっとの状態なので、なるべく敵を避けて進みます。
ブーストが弱いのかジャンプも低く、よいしょよいしょと言いながらついに外に出る621とぼろAC。厳戒態勢の中、どうにか敵を避けて指示された場所の緊急ビーコン起動に成功。機動力無いのにビルの上に置くんじゃないよ。
直後に大量のMTに囲まれてやべぇ！となったけど、カーラが迎えにきてくれました。かっけぇ。。
すこしだけ久しぶりの見慣れたガレージといつもの機体。
実家のような安心感。
【M5-2：無人洋上都市掌握】
カーラさんからの昔話から始まるミッション。
アイビスの火事件の後から「オーバーシアー」という秘密結社が作られて、ウォルターやカーラがそこに属していた。コーラルが増殖してやばくなったら止めるという使命がある、とのこと。聞いてたウォルターの話と一致。
で、この前出かけたザイレムにはすごい秘密があるんで押さえに行くとの事。
なんか急展開過ぎて理解が追い付かず、ブリーフィングを何回か見返してしまった。ザイレムの何かを起動して、コーラルを焼き払う算段らしい。
そしてコーラルを焼き払うという内容に表情が曇るどころか殺意の波動すら漂わせるようなエアさん。
あーこれはやばいです。エアさんおこです。
てかこれ、取り返しのつかない状況になったのでは。。
ミッションは防衛タイプ。ミサイル防衛戦以来かな。
左、中央、右からアーキバスの部隊がやってくるのでどうにか守っていく。
てかこの5分間のミッション、普通に難しい。
雑魚部隊は普通に倒せるんだけど、多数の狙撃部隊が出現するとこちらの守備対象（タワー？）のシールドがごりごり削られる。
どうにか1体1体撃破すると今度は高速のミサイル？が多数、飛んでくる。
これを撃破・・・しようと思ったけど早すぎて弾が追い付かず普通に全スルーしてしまいゲージがもりもり減って終了。
何度かやり直して2つくらいは落とせるようになっても、殆ど喰らってしまう。最終的に被弾が少なかった、ぎりぎりタワーのゲージが残せた回でクリアできた。どの武器を使うのが正解だったのか。。
守り切った事でザイレムのコントロールを握ることができたカーラ。
ザイレムの都市はそのまま宇宙船になって、ふわぁと空を飛びます。すげぇ！
「ウォルターの置き土産さ！」の言葉に、彼はもういないことを察します。
カーラさん曰く、このザイレムをプラントに突っ込んでコーラルを根絶するとの事。この計画を聴いたエアさんは「私からもお願いがある」と話しかけてきます。
【M5-3：企業勢力迎撃】
非常に恐ろしい選択ミッションがでました。
「企業勢力迎撃」or「シンダー・カーラ排除」
ここまで散々お世話になったカーラさんを排除できるわけないのでこっちを選んだけど、これはつまりエアのお願いを蹴った事になる。
残念です、と無表情に一言発するエア。
自分の意思で、重大な決断をしました。
ミッションとしてはザイレムにアーキバス部隊が乗り込んできたから撃退して回れというわかりやすいもの。
敵MTやらLC、HCを破壊して回ります。相手さんも必死。自分の大事な施設に船が突っ込んでくるんだし、そりゃそうだ。
苦戦するチャティの元に急行し、共闘し始めるとアーキバスのV.Ⅰフロイトがムービーと共に満を持して登場です。シンプルな二脚構成、敵ながらかっこいい。
開幕直後、チャティが撃破されてしまう。
フロイトさん、初めて会ったし恨みもなかったんだけど、やってくれた。
チャティは良い奴だったんだよ・・・
全力でフロイトを沈める事に。
流石ヴェスパー部隊の筆頭。まぁ強そうなんだけど、全然強くない。
そんなんで大事な仲間をやるんじゃないよ。
ミッションとしてはこのまま終わり。
カーラの口からチャティはAIだった事を打ち明けられます。
ただ、バックアップは取っていなかったと。
生きるってそういうもんだろう、と。泣ける。
【M5-4：カーマンライン突破】
カーラからの依頼。
ザイレムが今飛んでいるのはカーマンラインという宇宙空間との狭間で、アーキバスの艦隊と交戦する。これを撃破して欲しいというもの。
ただこの宙域には大量のコーラルが漂っているので、それを利用して突き進め、という事らしい。
宙へ舞う621。アサルトブーストを起動すると・・・なんと飛び放題！！
これあれですね。ボーナスステージです。
空間把握能力が乏しい私は
「次の艦隊どこ・・・！？」ってなってしまいますが、片っ端から戦艦を破壊して回ります。
最後の艦隊を破壊するとカーラより敵襲の知らせ。急いでザイラムへ向かうと、見慣れない機体と、聞きなれた声が。
やはり君は・・・ルビコンを脅かす危険因子だったようだ
ウォッチポイントの地下で戦った時とは違う、確実な敵意を纏ってラスティが仕掛けてきます。
ラスティさんはどうやらルビコンの現状を憂い、企業の力を利用してそれを守ろうとしていたらしい。解放戦線寄りだったのかな。
その場合、コーラルを燃やし焼き尽くそうというこちらの思惑とは違う形となる。戦いは避けられない。
戦いの中、621も何かを失い、何かを背負った事に気付くラスティ。なんでもお見通し。
激しい戦いの中、ラスティを退ける621。
最後の一言は「戦友」。
感傷に浸っていると突然レーザーがザイレムのタワーを破壊します。まだ掌握できていないと思われていた衛星砲が照射された。
一体何が・・・。（カーラまでやられたかと思ってびびった
【M5-5：封鎖衛星制止】
いよいよチャプター５の最終ミッション。
衛星砲を照射したのは、相棒のエアさんでした。
よくよく考えると、前ミッションで「残念です」という言葉を聞いてからエアさん出てきてない。コーラルを守る側として、このままザイレムの突入を認めるわけにはいかないのだろう。。
ここのステーションに来てね！との呼び出しにドキドキしながら、死定の場所へ。
どうするつもりなのでしょう
「レイヴン、あなたは私が止めます」
アイビスシリーズのような機体に乗ったエアとの戦いが始まりました。
エアさん、やっぱレイヴンを好きになってくれていたようで（？）ヤンデレかの如く想いの丈と、ありったけのビームを撃ち込んできます。
最初に書いておきますが、エアさんめちゃめちゃ強い。
今までAC6で戦ってきた敵の中で一番強い。
攻略の糸口がまるで見つからない。
複数の弾を纏いこちらに放ってくる技はよけにくくて毎回400APくらい削られる。レーザーの照射は避けやすいけど油断してると直撃する。
一番キツイのは2択を迫られる近接ブレード攻撃。
自分から見て右側のブレードは一呼吸あって避けやすいけど、左側のブレードは非常に出が速いし、コンボに繋げられて手痛いダメージを喰らう。反射神経が試される。こちらの弾も当然のように当たらない。これは慣れが必要なやつだ。数をこなすしかない。
えーと、なんやかんや3日間ほどがんばりました。（これエルデンDLCラスボスより強いんじゃないか）
最終的にこちらのアセンは回避寄りになりました。
両手ZIMMERMAN＋両肩Vvc-70VPMです。エア戦で足は止められないのでMAJESTICとSONGBIRDSはお留守番。
距離は近～中距離で、なるべくブーストを使わずにエアを中心に円を描くようにぐるぐる回避。
避けられなかった小さいたくさんの球は横ではなく斜め前に回避。
レーザー照射３回は終わり際にショットガン。
近接ブレード、右は相手とすれ違うように前にかわして1発。左はこっちも左方向にかわして一発。ただ左ブレードはやはり見極めがつらかった。
両方後ろに避けるでもいいんだけど、少しでも攻撃のチャンスが欲しくて。
第一形態がスムーズにいけるようになり、主戦場は第二形態へ。
スローモーション演出が入り、よくわからんところから斬撃が飛んできたり
「今ならわかります・・・レイヴン、あなたこそが」
「ルビコンの戦火そのものだったと！」
めっちゃ怒ってます。そしてここからはまたわからん殺しタイム。
左右から急に発生する斬撃はジャンプで避け。鳥になって飛んでくる攻撃はアイビスシリーズと似てるのでこれもジャンプで避ける。クロス斬撃に極太レーザーにとにかく多彩。
ここぞというところでジャンプできないと終わるのでやはりブーストは節約気味に。全部の攻撃が避けるの大変なのに、調整まで求められてツライ。
足を止めずにとにかく垂直ミサイルをばらまいて、ショットガンを当てる。
ただそれだけ。避けて避けて、反撃の隙ができる攻撃を待ちます。
最終盤は相手アーマー展開もないし、斬撃の割合が増えてくるのでもうインファイト合戦。
何回も何回もリトライして、どうにか奇跡の1回を引き当てました。
あと1発当たれば勝ちなの！！お願いだからなんでもいいから当たって！！とLボタンRボタンを全部ガチャガチャして、勝ちました。（俗に言うお願いショットガン）
最後まで人とコーラルの共存を願っていたエア。衛星砲は止まり、プラントに突入していくザイレム。カーラも621も逃げられたのだろうか。。
コーラルの爆発が急速に広がり、前の災害の再現のような形に。
結局企業や封鎖機構はルビコンから手を引き、廃星になった、との事。
そしてこの大災害を起こしたのは独立傭兵という事になり、歴史に名を刻まれている。
「レイヴンの火」として。
４．1周目のおわりに
いやー、どうにかこうにかクリアまでたどり着きました。
今作で初めてACに乗った人間として、素直に感想を述べますと
「めちゃめちゃおもしろかったです」
この一言に尽きます。
激しいACバトル！も勿論良かったですが、何よりストーリーとそれを彩るキャラクター達の濃さ。全員が正義で、全員が熱い。
結局今回の結末は「増えすぎるコーラルを焼き払う事で宇宙を守った」という事になったのだと認識しました。勝敗という言葉はどうも安っぽくなってしまいますが、
オーバーシアー組の思惑通りになり、ルビコニアンの方は恐らく被災して終了、企業も機構も手痛いダメージをくらい撤退。
コーラルは多分ひっそりと生きてはいるのだろうけど、一旦全て燃えた形に。
ウォルターとカーラは前のアイビスの火を見ている人たちなので、念願叶った形になったのだと思うけど、621含めて3人とも誰も生き残ってないのだろうと思う。てか出てきた人だいたい死んだんじゃ。
過去は清算できたけど、これで良かったのだろうか。
最後にウォルターが語り掛けてきます。
これは多分621ではなくプレイヤーに向けたねぎらいの言葉なのかなと感じました。
お前の選択が可能性を広げる事を期待すると。
つまり2周目もがんばれよという事。
実はアーマードコア6始めた時、最低1周クリアできたらゴールかなと思ってたのです。
やるしかねぇな・・・2周目・・・！
てなわけでまだまだ続きます。
もう少しだけお付き合いいただけますと嬉しいです！！
今回はこのへんで。
つづきはこちら。
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