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【よもやま話】Androidのハイスペックタブレットが軒並みない話

昨日、ファーウェイ・ジャパンから新しいハイスペックタブレットが発表された。

私は現在HUAWEI MediaPad M5を使っているが、容量が32GBしかなくカツカツで、動作が重めになってきた。音ゲーに支障は出ていないが。あ、でもこの間Arcaeaのアノマリー演出で処理落ちしてコンボ絶対途切れたな…。

まあとにかくそんなわけで、この端末かそれ以上の処理性能で、ROM64GB以上の製品を探していた。

HUAWEI MatePad Proというこの製品はこの要件をすべて満たし、それどころかスピーカーが4基ついており見た目もパワーアップしていた(iPad Proに対する意識は否めないが)。しかし、私は購入しない。ガジェットに造詣が深い方ならお分かりであろう。

そう、Google Mobile Service(略してGMS)がついていないのだ。つまり、Google Play Storeからアプリをダウンロードできないのだ。それは私にとって音ゲーをプレイできないことを意味している。こんなことになってしまったのはそもそも某国の大統領令のせいなのだが、しかし私にできることといえばただ大統領の落選を祈るか、他のメーカーからハイスペックタブレットが出ることを待つことしかできない。

iPadを使えばいいという人もいるだろう。しかし、私のスマートフォンはAndroidであり、なるべくOSを統一させておきたい。それに、以前iPod touchを使っていたときに、iOSのセキュリティの強さゆえにこちらが思っている通りに動かないことがしばしばあり、うんざりしていた。だから私は、Android派なのである。

また、Galaxy Tabを買えという意見もあるだろうが、おそらく技適が通っていないだろう。技適のない製品を使用し捕まった例は見受けられないが、私の精神ではそれを使うだけで罪悪感が募る。

嗚呼、またソニーがタブレット端末を作ってくれないだろうか。日本のAndroidハイスペックタブレット市場は、現在絶滅危惧な状態である。

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