『仕上がった男』への道
ミズノです。
以前、『仕上がった男』という生き方を世に公開し、大きな反響を頂きました。
※頂いた感想より一部抜粋
あれから2年。
私は「仕上がった男」とはどんな男なのか
そして、その境地に至るために必要な要素は何なのか
変わらず追求を続けていました。
私の発信を初めて目にする方に向けて、簡単に自己紹介をさせていただくと
こんな経歴のものです。
ただ、このようなことを聞くと
あなたは「自分とは遠い人だ」と思うかもしれませんが、
私も過去は惨憺たるものでした。
外見においては、
男らしさの全く無い貧弱な体型で、地味で陰キャなファッションに身を包み
恋愛においては、
奥手で臆病。自分からアタックできず、相手から告白されるのを待ち続ける、全く男らしくない姿勢
仕事においては、
一切やりがいを感じられず、終業時間が訪れるのを待つ日々。
今このnoteをご覧になっているあなたが、過去の私のように
自分より優れた人を目の前にすると、
気負いしてしまう
恋愛への第一歩を
いつも踏み出せないでいる
筋トレやファッションなど、
自己研鑽に励んできたけど、
どこか満たされなさがある
多少女性関係は良くなったけど、
自分に誇りが持てない
仕事の話になると、
引け目を感じてしまう
もしくは
うだつのあがらない現状を
本気で変えたいと思っている
もし、今ほんの少しでもそう思うなら
このnoteを読み進めていってください。
本noteは、
くすぶっている全男性を、
「仕上がった男」へ導くために書きました。
確かに筋肉はついて外見は良くなったけど…
確かに女性経験は積めたけど…
確かに年収は上がったけど…
いまいち自分に誇りを持てない。
これまでそんな方を数多く目にしてきました。
友人や同僚、ときには鏡に映る自分の姿にさえ、そんな影を感じることも。
もちろん、上記は仕上がった男を目指す上で、
避けることのできない非常に大事な要素ではあります。
ただ、
ベンチ100kgさえあげれば
100人の女性と関係を持ちさえすれば
年収1000万稼げさえすれば
自分に誇りを持てる。
本当にそうでしょうか?
もし、これらの考えをもったままだと、
仕上がった男へは決して辿り着くことができません。
そして、これこそが多くの男性が不満を持ちながら、
うだつのあがらない人生を過ごす、大きな要因です。
『仕上がった男』とは
あなたはこれまで
こんな人に出会ったことはありませんか?
肩の力が抜けていて余裕があり
なのに、心の奥には何か芯のようなものを感じて
どんな人にもフラットに接していて
どこかカラッとした雰囲気がある。
外見に特別優れているわけでも
たくさんお金があるというわけでもないのに
周囲から一目置かれ、不思議と人を惹きつけ
当然のように女性からはモテる。
それが 『仕上がった男』 です。
では、一握りの仕上がった男と、そうでない男とで
一体何が違うのか。
ほとんどの人がくすぶったまま終わってしまう
根本的な原因、それは
コンプレックスに真正面から向き合わず
他人軸で生きていることに無自覚だから
です。
コンプレックスに縛られた人生
コンプレックスに
縛られたまま生きることは
あなたの人生を静かに
しかし確実に蝕んでいきます。
他人との関わりに常に緊張感をもち
自然体でいられなくなり
自分より優れていると感じる人の前では
勝手に比較をし、負けた気分になる。
これまでいろんな方を見てきましたが、
仕上がりに欠け、コンプレックスを抱えている人には
独特の力みや、ジメっとした雰囲気があります。
その背景には
「この部分は隠さなきゃ」
「ここは取りつくろわなきゃ」
といった、後ろめたさがあります。
そして心の底では
舐められたくない
こう強く、思っている。
分かりやすい例を出すなら
BREAKING DOWNで登場する2人。
どちらの方が本当の意味で強そうな印象を受けるでしょうか?
体格の違い云々はありますが、
ここで感じて欲しいのは
”舐められたくない”という
気持ちが強ければ強いほど
人は弱く見えるということ。
弱いまま気張っても、
それは強がりでしかありません。
その足を引っ張る最たるものが
コンプレックスです。
舐められたくないからって、
どれだけ筋トレをして腕っぷしを鍛えても
いざ女性のいる飲み会では、
固くなってしまって身動きが取れない。
女性経験をより多く積むために
マッチングアプリをぶん回したり、ナンパなどを通じて
数多の女性と関係を持つことができたとしても
自分の能力を存分に発揮しながらバリバリ働き
キャリアアップしている同級生に会うと、
心の隅で引け目を感じてしまう。
どんなに女遊びの経験を積もうと
「(自分の働き方ダセえな)」
と思っていたら
絶対に自分のことを誇れません。
反対に、どんだけ熱心に仕事を頑張っていても、
女性関係がさっぱりだと、それも誇れないでしょう。
ルッキズムにとらわれて整形/美容沼にハマるのも
必要以上に筋トレに打ち込むのも
アンチエイジングに傾倒するのも
すべて同じです。
なぜこんなことが言えるのかというと
ほかでもない私自身が
誇りを持てない自分に長い間直面してきたからです。
さて、ここであなたに問います。
あなたは今の自分を誇れますか?
今の自分を、どんな男に対しても、誇れますか?
世界を股にかけて活躍する、商社マンの前でも、
自分より恋愛経験が豊富で、美女にモテる人の前でも、
リングの上で本気の殴り合いをしている、格闘家の前でも、
「俺はこうです」
と誇れるか。
それができないとしたら、
あなたはどこかにコンプレックスを抱えています。
・
・
・
もうお分かりのように、
対処療法ではコンプレックスのしがらみは消えず
ジメッとした雰囲気は、一生拭われません。
そして何より
強いコンプレックスがあると、
いつまでもコンプレックスに
突き動かされる人生になります。
コンプレックスとは、渇望とも言えます。
こういった狭い視野のポジショントークに煽られ、
時間やお金、若さ、気力といった人生において貴重なものを消耗させられてしまう。
渇望に動かされる人生では、
いつまで経っても、自分の人生を生きているとは言えないでしょう。
一方で、渇望がある程度満たされて余裕ができると、
たとえば女性関係なら、
多少可愛ければ誰彼かまわず抱きたい、という状態から
「女性は色々いるけど、自分には誰がいいかな」
と、自分の人生のために必要なものを
『主体的に取捨選択できる意識状態』になります。
ただ、渇望という名のコンプレックスがあると、
この意識状態をキープできなくなり
主体的な決断、
つまり『これに』決める
もしくは、
『やれるけどあえてやらない』
といったものではなく
受動的な選択、
つまり『それしか』選べない
ことになります。
果たしてこの受動的な選択で過ごすことが
自分の人生を歩んでいると
言えるのでしょうか?
仕上がった男のあり方
コンプレックスから解脱した状態からは
自然と余裕が生まれ、それが雰囲気にも滲み出ます。
それは絶対に「強がり」では出せない領域のもの。
すごい人が来ようが、
そうでない人が来ようが
「俺は俺だしなぁ」という感覚で
フラットでありのままに
接することができます。
常に周りの目をうかがって、
反応を気にして、
煽られて。
そんなモヤのかかった人生から抜け出すには
コンプレックスに真正面から向き合って解脱すること
他人軸ではなく、主体的に自分の人生を生きること
これが絶対に必要です。
とはいえ、私もまだまだ道半ばの
真の「仕上がった男」を目指す一人の男に過ぎません。
ただ、自身のコンプレックスに真正面から向き合い
さまざまな領域で「仕上がった男たち」と交流し、
多様なクライアントの指導に当たってきた経験から、
自分を誇れる
仕上がった男になるためにはどうすればいいか
これを語れるのは自分しかいないと、自負しています。
だから、このnoteを書きました。
そして、そのために特典もいくつか用意しています。
このnoteをきっかけに
あなたがコンプレックスから解脱していくのはもちろん
もっと大事なものを手にして欲しいのです。
それが
「充足感のある、自分だけの人生」
このnoteに、必ずその『ヒント』があります。
「仕上がった男」とは、どんな男なのか?
そして、その境地に至るために必要な要素とは?
本noteでは、これらの問いに答えるとともに、
「仕上がった男」を目指す道のりで直面する障害についても、
率直に語っていきたいと思います。
一部のサービス事業者にとっては反感を買う内容かもしれません。
しかし、事実そうである以上、仕方ないでしょう。
それでは、前置きが長くなりましたが、具体的にお話ししていきます。
『仕上がった男』への鍵は
仕上がった男。
それは単に年齢を重ねた結果ではありません。
結論からお伝えすると、仕上がった男とは
コンプレックスから解脱し
充足感に生きる者
のことです。
では果たしてどうやったら
周囲から一目置かれる「仕上がった男」となれるのか。
私は恋愛コーチングを通して
数多くの受講生の成長と向き合い
また、これまでさまざまな
「仕上がった男たち」と出会い
観察してきましたが
仕上がった男になれる人と、なれない人には
ある明確な違いがあることが
この2年間でハッキリと見えてきました。
結論、これから話す3つの要素に集約されます。
単純にお金を稼いでいるとか、
女性をたくさん抱けているとか、
筋肉があるとか、
ギバーだとか、
そういう話では全くありません。
自分の人生を勇気と行動力をもって変えていきたい
そんな気概のある方のみ、
今後の文章を読み進めていってください。
仕上がった男の条件〜その壱〜
1.自認できている
仕上がった男のメンタリティに共通しているのが
「自認」
です。
「自分を認める」と書いて、自認。
あまり使うことはないと思いますが、
言葉自体は知っている方も多いでしょう。
ここでいう自認とは
完璧じゃない自分、
時にはカッコ悪くてダサい自分も含めて
全部ひっくるめて「俺だな」と認められている
周りはこうでも、俺はこうだし、
そんな俺を、俺は認めている
そんな状態のことを指します。
突然ですが「バキ童」こと、
ぐんぴぃさんをご存知でしょうか?
急にカメラを向けられ
「ご自身は(童貞ですか)?」
という質問に
普通の童貞なら、
オドオドしたり、
取りつくろったり、
曖昧な回答をしたりという場面で
真っ直ぐに「バキバキ童貞です」と答える。
これはまさに
自認というメンタリティを体現していると
言えるでしょう。
童貞にも関わらず、
不思議と彼からジメッとした雰囲気をあまり感じないのは、
バキバキの童貞であることを、自認できているから
ではないでしょうか?
そうでないと、この発言はできないはずです。
だからこそ見る人を惹きつけ、
Youtube登録者は165万人(※2024年9月現在)にもなっている。
認めているから表に出せる。
逆に認めるべきところを認められないから、
ムキになったり、隠そうとする。
では自認のメンタリティに近づくには、どうすればいいか。
以下の2つのプロセスが必要です。
ここから先は
¥ 2,980
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?