自分以外の物語。
私は、
・来るもの拒まず、去るもの追わず
・人見知りもなく、広く浅く
というスタンスでいるせいか、
友だちや知人は多い方かと思います。
なので私自身、ずっと人が好きなんだと思っていました。
ただ、そのことについて長年考えていたのですが、「人とずっと一緒にいたい」という感情も、「誰かといないと不安」という感情も特にないことに気付きました。
どちらかと言うと、
1人の時間が1番好き。
でも、そうなると自分の行動に説明ができない。
そこでやっと気付いたのです。
私は「人」が好きというか、
「人の考え」が好きだということに。
広い意味では「人」が好きでいいじゃん。難しく考えるなよって思われるかもしれないんですが、自分の中で矛盾があることがすっきりしなかったので、結論付けてみました。
では「人の考え」が好きとはなんなのか。
性別も年齢も育った環境も、何もかも違う人たちがどんな風に生きてきて、考えてるのかってとても興味深くないですか?
自分は自分以外の物語を生きることはできない。
だからこそ、小説やドラマや、映画に夢中になったりする。
私はその「自分以外の物語」を聞くのが好きです。
なので、たくさんの人に会い、特に興味深い考えの人に出会うとワクワクしてしまいます。
そして何故か私と話すと元気をもらえたと言ってくれる人が多いので、お話を聞かせてもらったお代は払えてるのかなって思ってます。笑
また別の記事で「私と話すと元気をもらえたという話」について書きたいと思います。
ここまで読んで下さってありがとうございました。
もしこれから先どこかで私と関わる事があれば、あなたの物語も聞かせて頂けると嬉しいです^_^