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2024.12.21 冬至・年筮記録
ここ数年。算命学を学び習い、
十干十二支、六十干支を自らになじませるべく
世の中を、身の内を観察してきた。
とらえどころのない自分の輪郭や構成を把握するに
なんといいツールだろう!
さらにまわりの人々、世のあれこれの軌道の余韻を
言語化する助けになるんだなこれが。
「混沌、抽象的でありたい、なにかにカテゴライズされたくな~い」
って人なんですけどね。
だがインプットは全部分解して組み立て直すような
やり方が好きという。
で、満を持しての易ですよ。六十四卦の世界へ。
アプリで徐々に言葉、やり方を慣らしてきて。
先日はリハーサル的に占い仲間のおねーさんと練習会もした。
サイコロ、webサイコロ、アプリを用い、
翡翠輝子先生の「基礎からわかる易の完全独習」頼りにして。
段取り好きでもあるのだ。
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はい。
占ってみました。
今回はずっと使ってならしたアプリを使うことにするが
(今の自分の感覚的に精度が高くなりそうな感じがした)
先にwebサイコロ振って自力で出す練習をした。
いいのが出たりしたらそれを採用したくなる欲も沸いてこようが
こういうのは繰り返さない方がいいのだけども、
今回はそういう流れとなった。
出たのは「地火明夷(ちかめいい)」初爻
地面(坤/地)の下に火(離/火)、太陽、、、
いまみたいだな。丙月の冬至。
からの、アプリでえいっと本番
「火地晋(かちしん)」四爻
火(離/火)の下に地面(坤/地)。
あら、練習の時と上下入れ替わってるのか。ふむ。
そして上が艮/山になる?(このあたりまだわからない)
なんかとてもシンプルな景色、印象だ。
冬生まれで命式に火が無いけども、火が景色の中に
常態として存在するという感じ。
ながらく太陽星座である山羊座に滞在していた冥王星が去りて
山羊座の太陽本来の役割を取り戻すようなイメージ。
そうすればそびえたつ山もそびえん、ということか。
そんな初めての年筮の記録。