『いつか晴れた日に』〜映画で上流階級のイギリス英語発音に浸る
ヒュー•グラントが登場するこちらの映画。
実は、ヒュー•グラントは、Oxford大学の先輩でもあり、美しいイギリス英語を話す俳優です。時折大学寮のバーに顔を出し、その場にいた人みんなにご馳走するらしい良い人です。
さて、いわゆるイギリス英語の発音は、階級によって全く異なります。ベッカムが渡米する際、なぜメディアに発音をバッシングされたのか?詳しくはこちらからどうぞ。
ヒュー•グラントは、いわゆる上流階級の英語発音で話します。ですから、イギリス英語の発音のお手本に最適です。
そんなお手本のような美しいイギリス英語発音に浸れる映画がこちら。
ジェーン・オースティンの「分別と多感」を映画化した作品の舞台は、19世紀のイギリス。
父を亡くしたダッシュウッド姉妹と母。当時のイギリスは、家屋敷の相続権が長男にのみ許されていたので、住んでいた屋敷を追われるはめに。その後小さなコテージに移り住み....。様々な恋模様が同時に描かれる作品です。
映画の最初の方に出てくる
Pleasure to make your acquaintance.
というヒュー•グラントの挨拶が好き。
英語教育や『武士道』に関する名著、特に出版年が古いものを購入し、絶版にならぬよう支えるために使わせて頂きます。そして、その内容をnote記事に反映させて、記事をお読みくださる方に還元いたします!