四十にしてウンザウンザを踊る
どうも、水野悠平です。
前回の投稿に引き続きこの半年間のインプットシリーズ、今回は音楽です。
紹介したいのはバックドロップシンデレラ。
4人組のバンドです。
彼らの音楽にハマりまして、先日はZepp Hanedaで行われたライブにも参戦してきてしまいました。
バックドロップシンデレラの特徴は何と言っても世界の民族音楽をロックの中に取り入れていることです。
踊れる。
楽しい。
記事タイトルにもある「ウンザウンザ」というのは、そんなバックドロップシンデレラの音楽性を象徴するコトバです。
元ネタはエミール・クストリッツァの「Unza Unza Time」という曲だそうです。
映画監督としても有名な人ですよね。
で、この「ウンザウンザ」という言葉、意味はよく分からない。
よく分からないんだけどバックドロップシンデレラの曲をたくさん聴いていると、なんかもう「そうとしか言いようがない」フィーリングが身体に染み込んでくるのです。
もともと僕は民族音楽っぽいテイストが好きでした。特定の国や地域があるわけじゃないけど、なんとなくジプシーっぽい音楽というか、そういうのが好きだったのです。
でも、うまく言語化できていなかった。
明確に意識できていなかった。
それにバシッと名前を付けてくれた感じ。
ウンザウンザ。
そうだよ、それだよ、おれが好きなのは!
と叫んだのです。
子曰はく
四十にしてウンザウンザを踊る
亦た楽しからずや
それではまた、皆さんお元気で。