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経験の大切さ

こんにちは。みずのです。
今回は、経験の大切さを改めて痛感したので少しだけ気持ちを書こうと思います。

私の職場は忙しい時と暇な時の差が激しいという話は以前少しだけ触れました。
つまり、比較的平和で1日が終わることも全然あるし、1日中忙しいままた終わることあります。

私の今の勤務の班(○曜日がお休みで、○曜日が泊まり的な)では誰かが引き寄せを持っていないからか平和な方だなと思っています。

で他の班を見てると「こっちの班はいつも忙しそうだな」とか思ったりします。
こればかりは運ですし正直な話、平和で1日が終わるのがベストなので結果的に見れば今いる自分の班くらいの忙しさが良いのかもしれません。

でも、やっぱり異常発生時とかに対処できるかできないかというのはその経験をしているかどうかで大きく差がついてくると思います。
自分は比較的平和な班である代わりに、常にマニュアル読んだり、異常が発生した時のデモンストレーションをしたり(ちょっと大袈裟な表現ではありますが…)、やってはらいるものの、いざ行動できるかどうかと言われるとそれはまた別の話。

だから、当たるのも大切なんだなと。
というか、今話した忙しそうな班に私と同じ時期に配属した同期がいるのでちょっと羨ましいなと思ったりします。
その同期とは、お互いが別の班であるため正直「最近どう?」と言ったような会話すらする機会も少なく、お互いが1年目としてどれくらいのレベルまで達しているのかわかっていないんじゃないかと思います。
でもやっぱり少しだけ気持ちが焦っちゃう。

抜かされているのではないかと。

いわゆる闘争心的な感じですかね。
別に仲が悪いわけじゃないし、相手は多分そこまで気にしてない。
これは私の性格の問題。置いていかれちゃったら流石にまずいよね…という不安に駆られるという感じです。

で、そんな気持ちを抱きながらもこの前、私が勤務している時に久しぶりに職場がバタつく事案があったのですが、結果は…

あんまり上手くいかなかった…(泣)

その日は1日中テンションが低くて、自分の実力の低さにショックを受けました。
幸い(さいわい)と言っていいのかわかりませんが、その日一緒に泊まる相方の先輩は静かな方だったので、1時間毎に交代する時以外は会話することなくても何も言われず、1日を終えました。

まあ、それはそれでなんだかその先輩から「自分で反省点を見つけたんだったら次からまた改善してね」と、あえて自分を見つめ直す時間を頂いたようにも感じました。

今の職場の技術力向上する選択肢で勉強以外にもありまして、それが「訓練」です。
あえて、そう言ったようなデモンストレーションを作り出して、自分で考えて対処する。
職場ではそういうのも全然できるので定期的にやったりします。

で、しばらく何日か気持ちが沈んでいたんですけど、私は(勤務の都合もあるんですが)その訓練をやる機会というのはありませんでした。

そしたら昨日、ある先輩から「みずのがこの前、全然出来ていなくてショック受けていたり悩んでいたりしたのを見てきたけど、"だったら訓練やればいいじゃん"って他の先輩が言っていたよ」と言われ…

わーお。もうほんっと仰る通り。すみませんでした!

と、思ったわけです。
まあ正直、訓練は1人でできるやつではなくて他の先輩の協力も必要なものになっていくので、私はなぜかその時"自分の技術力向上"よりも"その先輩方に迷惑かけてしまうしな"という気持ちの方が勝っていました。
それもあって、やること自体もあんまりなかった。

でもそれってよく考えたら"都合よく逃げている"と捉えられてもおかしくない思考なんですよね。

その先輩からも改めて「訓練は全然やって大丈夫だから」と言われたわけですし、今後は自分で不安だなと思った時や、技術力を維持しよう、と思った時は積極的に訓練しようかなと思います。

積極性がやっぱり大事だからね。

さて、今回のタイトルは「経験の大切さ」です。

今の職場に異動して早くも8ヶ月目、研修が終わって独り立ちしてからは5ヶ月目が経とうとしました。
正直、今でも自分がどれくらい仕事ができているのかよくわかりません。
多分それは、配属同期の子も同じように思っているのではないかと思います。

で、先輩に今の自分の出来具合を聞いてみたら
「1年目としては出来てる方だよ」
と言われました。
私は自己評価が極端に低い捻くれ者なので、お世辞ですか…と思ったりしましたが、そういえばその先輩は嘘をつくことはないなと思い、本当なんだろうなと思い始めました。

ただ、先輩は続けてこう言いました。
「あとはこれからの自分の頑張り具合で2年目、3年目と出来具合が変わってくるからね。」

「俺たちが見るのはあくまで"その経験年数としての求められるレベル"だから、2年目として求められるもの、3年目として求められるものっていうのがあってそれに達しているかどうかで見方も変わってくるんじゃないかな」

「だから、今ここで気を抜いちゃうと2年目になった時に色々な先輩から"2年目にしては心配だな"とか思われることもあるわけだから常に向上心持って仕事に臨んで欲しいなって思う」

と言われました。
確かに…極端な例だけど、1年目に求められるスキルと5年目に求められるスキルは全然違う。
1年目に出来ていても、5年目になっても1年目のままだったらそれはよくないと思う。

だからこそ、1年目が今後を大きく左右する大切な年なのかもしれない。
事実、田島さん(前回から仮名として登場した私の一つ上の先輩で、数少ない20代の方です)は「1年目にしてはできる方だね」って言われていたのに、この前一緒に仕事した時に先輩が「あれ、なんかあんまり変わってないな」と思ったそうです。

そういうのも相まって、田島さんはあまり先輩から良い印象が持たれていないのかもしれません。

私はそうならないように、とにかく頑張っていくしかないなと思いました。

たとえ訓練だとしても1年目でたくさん経験することで、2年目3年目に繋がっていく…。

田島さんは1年目の時に積極的に訓練をすることが多くはなかったのもあって2年目の姿があるんだと思う。

そう考えると経験って大事なんだなあと、当たり前なことでありながらも改めて痛感しました。

と、いうか当たり前のものこそ本当に馬鹿にしちゃいけないですね。

何事も経験ですね。知識も深まるし、次に向けた改善もわかる。それがあるかないかで差が広まっていくんですね。

その意識を常に持って頑張って仕事しようと思います!

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました〜。
ではまた次回👋

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