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らんま1/2 第3話の感想

みなさんこんにちは。みずのです。
らんま1/2の第3話が放送されました。
今回はその感想を書いていきます!
※1989年版を『平成版』、2024年版を『令和版』と表記します。

【あらすじ】
おさげの女(らんま)に恋する九能先輩。天道なびきの助言もあり、男らんまに対してプレゼントを用意するが、らんまは受け取らず、決闘に。
なびきは九能にらんまの正体を説明するが九能は「手品だ」と理解してくれなかった。

あかねは男らんまに全身打撲を負わせたため東風先生が営む接骨院に行くことに。
らんまはそこであかねが東風先生のことが好きだと知るが、東風先生は天道かすみのことが好きだとあかねは知っていたため、あかねは失恋したのであった。


と、いうことでAパートはいきなり(私の大好きな)なびきと九能の夫婦漫才から始まります。

原作通り豆乳で良かった。

平成版ではこのエピソードだけで1話分使っています。
※(参考)第4話『乱馬とらんま?誤解がとまらない』

ギャグ作品というのはテンポが重要です。
令和版らんま1/2では第3話は平成版での3話分のエピソードを1話にまとめています。
なので…60分の尺を20分にまとめています。
平成版は平成版で間の取り方が絶妙なので見ていてストレスに感じません。
令和版は令和版で原作重視ということで、アニメオリジナルの演出は極力減らして、テンポよく描かれています。

例えば、平成版で描かれたシーンで…。
・九能が保健室のベッドで寝ているのを看病するなびきのシーン
・九能となびきの食事シーン(おしるこ、スパゲッティ、アイス※一応、令和版はテンポよく描かれてる
・なびきがあかねや女らんまの写真を撮るシーン
・東風先生が公園でベティちゃんと走り回るシーン
・東風先生の接骨院で雑誌を読む玄馬
・玄馬の過去の恋愛話(回想シーン)
・あかねが河川敷でしょんぼりするシーン
・あかねと女らんまが公園でハンバーガーを食べるシーン

この辺りが全部カットされてます(泣)

なので、令和版ではらんまが『笑うと可愛いよ』とあかねに言う経緯(きっかけ)が唐突すぎるように感じました。
平成版では玄馬が読んでいた雑誌(彼の何気ない一言と書かれたページ)によって男らんまに説教するシーンがあるのですが、そのシーンの後にらんまがあかねに『隙ありっ』って言うんですね。それが自然流れでした。

あとは、東風先生が公園でベティちゃんと踊るシーンは欲しかったですね。東風先生がかすみと会うとどうなるかをもっと深掘りして欲しかったなと。

なびきの撮った写真は令和版でも可愛い。

この感じですと、次回(第4話)は良牙初登場ですね。
このペースで行くならば平成版は7話〜10話まで行っちゃいそう。
下手したら次回であかねもショートになるかもしれませんね。
んで、その後に小太刀が来て、白鳥あずさと三千院帝が来て、やっとシャンプー…という感じでしょうか。

やっぱり高山みなみさん最高!

今回もなびきはたくさん出演しましたね。
九能となびきの夫婦漫才をもっと見たいんですけどね。
高山みなみさん、今の声の方がなびきに似合ってると思う!

来週も楽しみです。どれくらい物語のスピードが速いかも気になる。
また一緒に楽しみましょう!

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
ではまた次回!👋

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