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小さな幸せは『幸せ』ではないと思っていた

大きな幸せを感じないと、幸せと思えなかった。

小さな幸せは、幸せと感じられなかった。


それが自分が心の弱い理由だと分かった。


私は心が弱かった。

どのくらい弱かったかと言うと、クラス全員が発表をしなくてはならない時に、声を出せなくて最後から2番目になるくらい。

受験の時は嫌すぎて中学の時も高校の時も、数ヶ月体調を崩した。症状は貧血だった。

私は心が弱いんだな。そう諦めていた。


でも昨日、斎藤一人さんの音声を聞いて

私は、真面目に生き過ぎていた。

もっと不真面目になってもいいし、人生を楽しんでも良いと気がついた。


『辛い』という感情を選んでいたのは自分だった。


私は人生で大きなことを達成しなければ、意味がないと感じていた。

そんなことできることの方が少ないし、できる人も少ない。ほんの一握りでしかない。


好きな人とすぐに連絡が出来る。

みたいテレビも観れる。

聞きたい歌も聞ける。

欲しい物もすぐに手に入る。


少し時代が違うだけで、出来なかったこと。

それが当たり前だと思っていた。


それなのに、

大きな一軒家を買わないといけない

宝くじで当選したする

そんな大きな夢じゃないと、その豊かさを幸せと捉えられなかった。

酷く傲慢だった。


美味しいご飯が食べれる。

好きな人と繋がれる。

お散歩ができる。

それだけでも幸せは感じられる。


幸せに大きいも小さいもない。

それを決めていたのは、自分の『感情』だった。

嬉しかったものが、慣れて当たり前になってしまったり

私の場合は、まず小さな幸せは無意味だと思っていた。

大きくないと幸せではないと思い込んでいた。



目の前のことに感謝の気持ちを忘れないようにしよう。

当たり前などない。

謙虚な気持ちを大切にしよう。


こんな時に、私にできるのは笑顔で毎日を過ごすこと

辛いと思っている人に、私が経験したことや立ち直った経験を伝えることだけ。


真面目に生きると損をしてしまう世の中。

だからこそ、楽しむセンスも必要。

皆さんも幸せセンサーを磨いていきましょう。


元気で前を進む気持ちが持てますように、願っております。

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瑞乃風那タロット占い師
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