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山を感じる

12/11、12  リテラシー学

こんにちは!今回は大台町でのリテラシー学について話していきたいと思います!

今回もスタッフとして参加をしました!ですが、今までのリテラシーではカヤックを中心に行っていたので、山に関わるのはじめてでした。
準備をする時点で登山には何が必要なのか、服は何を着ていけばいいのか、今までとは準備物が異なっていたので難しかったです。
また久しぶりの冬キャンプ、今までもずっと寒い思いをしていたので今まで以上に服やカイロ、暖かい靴下などをたくさん持って臨みました

キャンプ地に着くと電波が届かない!!LINEすらも見れなくなってしまいました(頑張ればちょっとは見れました…)
今までキャンプをしていたところとはまた違う大変さがあるなと思いました

1日目は登山をしました
登山口の近くの駐車場から自分たちの力で山を登ってみようということになり私たちはとりあえずコンクリートの道を上に登っていきました。そしたら道違うよと言われて、混乱しました。最終的に私たちが見つけた登山口は駐車場よりも下の方にありました
登山をする上で難しいことの一つに登山口を探すということがあります。駐車場のあるコンクリートの道は登山道ではないという基本的なところを考えられていなかったなとかんじました。

これは、大きな倒木を見つけて乗って楽しんでるところです
自分の体がこの木に全部支えられてると思うととても頑丈なのだなと思いました

山をのぼるスピードについても教えていただきました。
最初は順調に進んでいましたが、途中から傾きが急になったり、道じゃないようなところをすすんだりして、大股で歩いていた私はとても疲れてしまいました
その後、今まで私たちが進んできたスピードはとても早く、傾きの急なところは小股で進んでいくと良いという話を聞き、さっそくチャレンジしてみました
すると格段に登りやすくなり、全体のスピードが遅くなったことで、周りのみんなとお話をしながら楽しく昇ることが出来ました
頂上まで登って見た景色は本当に素晴らしかったです
かなり登るのは大変だったけれど、そんなこと忘れちゃうくらいいい景色で幸せな気持ちになりました

夜ご飯には鮭のホイル焼きを食べました。リテラシー学でこんなにしっかりした料理をすることがあまりなかったので、とても楽しかったし、美味しく出来ました

お風呂に行ったあと、みんなで歩いて帰る時に見た星が綺麗で、10分くらい立ち止まって見続けていました

冬のテント泊は何回も経験しており、防寒具もだんだん増えてきたので、今回は快適に眠ることが出来ました

2日目はチェンソー体験と薪割りをしました
チェンソーは現物を初めて見たし、怖い道具だと言うイメージが強かったけれど、正しい使い方を教えてもらい、いざ自分でやってみるととても楽しいと感じることが出来ました。
薪割りは、斧を同じところに何回も当てないと割れないのでとても大変でした。けれど、綺麗に割れた時はとても嬉しくて、何回もやりたくなってしまいました
楽しくなって薪割りをやりすぎて筋肉痛になってしまいました

今回のリテラシーでは山を感じることが出来ました。また、私たちは自然に生かされているのだなと言うことを改めて感じることが出来ました。

登山は今まであまりしたことがなかったけれど、これを機会にやってみたいなと思いました。

長くなりましたが読んでいただきありがとうございました

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