くるまへんれき（その２）スカイラインのつづきのつづきのさいご

スカイラインを所有していた時はほんとに色々ありました。
注文時に何色にするかを考えて、一番出ていないカラーを聞いたら
レッドパールメタリックが県内で3台くらいしか出ていないという事で赤に決めました。

納車されて運転してると珍しいからか結構注目されました。
同級生に「この前○○のラブホから出てきたとこ見たぞ！」とか
「昨日○○を走ってるとこみたよ」などなど、行ったことのないことをよく言われてた。
目立ちすぎると変なことはできない。
でもナンパには役立ちましたけど（笑）

R32を買った理由は峠を走るのが決め手です。
サニーではパワー不足だったから思う様に走れなかったからR32に決めた。
AE86もよかったけど、当時の私は日産派。
シルビアもいいけどやっぱりスカイラインでした。
R32で地元の峠デビューして毎日走りまわってました。
当時の思い出でいまだに覚えてるのが
峠を責めていた時に先に変な車がいるとゆっくり走っていったら
電柱に初代キャロルキャンバストップが逆立ち状態になってるのを見たのが今だに覚えてる。
しかし、そこの峠で後輩が友人を乗せて事故を起こしたのをきっかけに峠に行くのはやめました。

スカイラインとのお別れ
冬に友人のうちに集まった日の帰り道、
夜も遅かったので結構冷え込んできていたので路面が凍結状態。
信号で停止していたら突然衝撃が。
初心者の男性運転の車が赤信号で止まり切れず衝突したようです。
当時は携帯電話はないので警察への連絡手段は公衆電話しかないため、
周りが畑だけの何もない場所での連絡は大変でした。
助手席ドアを開け、横に腰かけて相手側からの連絡先を控えていたら
また衝撃が走る。
今度はかなり痛い。これも初心者の女性運転の車が止まり切れず追突。
頭部裂傷とむち打ちで1か月の入院。
ぶつけられた車は知り合いの修理工場にリア周りと助手席ドアから後ろにかけてボコボコ。
自分でぶつけて修理したのなら仕方ないけど、関係ない奴らに壊されたというのが気に入らず
一気にスカイラインに対する熱が冷めてしまった。
この時点で、スープラかＧＴＯが気になっってました。
結局初めての中古車ディーラーでＧＴＯを購入。あの頃はアンチトヨタだったようです。