漫書:迷子のユーモア

急に肌寒くなり、1番楽に着れるややダウンな黒のパーカー?の上着を出した。この気楽さを上回る上着がまだ見つからなくて何年も着ている。恐らく職場向きではないが、そんな常識はとうの昔に投げ捨てた。
好きな服を着させてくれ。気楽に生きたい。

衣替えの季節は1番部屋が荒れる。
衣替えって1日で終わるものじゃない。余裕で2ヶ月かかる。日本の季節が毎日コロコロ変化するのがいけない。この不規則な四季の歩幅に合わせられない時、心身共に休息を求めるようになる。

先週から暫く休息を取っていたが、やはり大きな打撃には耐え切れなかった。体力と気力がまだ元気なうちにこの傷跡を目立たなくしようと思い立ち、初めて学生時代の復習に向かった。初めてなのに復習。大都会の飲屋街のビルの中にあり、大声で暴れる酔っ払いが苦手な私には苦痛だった。
どうにか辿り着き、そこで「そうだよなぁ、そうよなぁ、わかるなぁ、まぁそう言いますわなぁ」と相槌を打っていたら"これで人生チェンジできるかも?"のお試しセットを貰った。翌日試してみると、生活が出来なくなる程の睡眠に襲われてしまい別の意味で人生チェンジするところだった。人生エンド。the end...... お試しセットはそっと部屋の奥にしまった。
最近しょうもないユーモアしか頭に浮かばない。

昔、友達に「出来ない事がある時に思い切って誰かに頼る」が出来ているのを褒められた事があった。
自分では"短所が多いのを人に甘えて誤魔化してる"みたいな気がしていて、至らない点の多さに苦しんでいたけど、これを言われた時に「そりゃ人間なんだから人其々得意不得意あるもんな〜頼って頼られてがあってこそ人間よなぁ」と思い直せて、気が楽になった。
自分じゃ絶対気付けない長所を見つけてくれて、教えてくれたのが本当に嬉しくて、ずっと記憶に残っている。色々追い込まれている時は、この言葉を思い出して色んな人に頼るのをより意識するようになった。
先日、数年越しにこの時の感謝を伝えたけどきちんと伝わったのか分からない。

人に会った時、偶に「最近は大丈夫なんですか?」と聞かれることがあるが、正直現状は"停滞"から抜け出せていない。巨大迷路のど真中にいる。
友達が教えてくれた長所のお陰である程度は動けているが、精神面だけどうにもならず、自分の感情が行方不明になってしまった。迷路の途中で落としてしまったらしい。どんな時も受け止めてくれる場所があれば行方不明にならなくて済む話だけどそう簡単には見つからない。親しい人たちほど全ての本音を話したいのに、大切にしたい存在だからこそ、自分の負担を人に抱えさせて迷惑かけるような事はできない。それで人が離れていくのも悪循環で見たくないしなぁ。この点に関しては人を頼るのが難しくて、ずっと解決策を探し求めている。

色々外に出す環境が欲しいなと考えていたら、友達に「noteとか書いたら?」と言われた。そういえば最近書いたなと思い出して今また書いている。
直接的な表現は避けているけど、ここで自由にするくらいが今の私には丁度良く、居心地が良いのかもしれない。
本当は漫書ではなく今週提出の書類を完成させないといけない。明日はそれを書く。

最近、週1くらいで人とご飯行けるのが丁度良いのかも〜と気付いた。ご飯誘ってくれた人たち、これから行く人たち、ありがとう。

「なんでお尻にしたんですか?」
と色んな人に聞かれたのでここで答えます。

水猫ラテは水と猫とラテが好きだから

それと同じ

お尻はお尻が好きだから


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水猫ラテ
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