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Be good to yourself
日々でかくなる小次郎。この暴レンジャーとの春闘…おしっこのしつけとリアルファイトでヘトヘトな最近。今朝は久しぶりにゆっくりできてる。T兄はお仕事。
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トマト缶開けてにんにくを刻んでオリーブを切って。自分のためだけに料理してワインをグラスに注いでゆっくり食べるなんて「水宮らしいこと」数ヶ月間はできてなかった。
銀の雨雲。外が寒くてもあたたかな部屋。好きな音楽。ベッドサイドに積み上げた読みたい本。いつものタバコと金のホルダー。
誰も知らない、誰も入って来ない、私だけの心地よい場所と時間。
私の王国。
とても必要なこと。
誰にも。
誰であってもそれを持つことは大切と思う。
簡単なこと。
自分のご機嫌はこうして自分で取る。他の人に取ってもらってちゃガキのまま。悪いご機嫌を他の人になすりつけててはもっとガキのまま。
自分なりにくふうして。お金や時間をかけなきゃという人もあるだろうけどケースバイケース&身の丈。
あとは何しよう。
空耳アワー見て笑って綺麗な本を読んで気持ちのいいお風呂に浸かって。やることはもう全部済ませたし。
ドリームシアターのバラッズをかけながらつらつら想うだけで爪先まで癒される。
もう誰も責めない。自分自身も含めて。どうにかここまで来られたのはみんなと自分のおかげじゃないの。子猫の失敗でさえ。
ピアノがあれば。
いつかイヤホンのついたのを買って日がな弾いていよう。
鈴の音。
子猫が棚から降りた。ジャラシをくわえてきた。遊びたいんだそうだ。
いいわよ。