グラフィックデザイン、Webデザインを長年やってきて改めて考えること
まず私について
グラフィックデザイナー、Webデザイナー20年以上やってきたものです。
派遣から契約社員になり、フリーランスになりました。
小さい頃から本や絵が好きで、小学校や中学では大体通知表で一番良い数値でした。(高校は残念ながら選択で希望者が多く選ばせてもらえなかったです。)
さっさと自立したいので、デザインならできると思い新聞奨学生(住み込みで)専門学校に行き、(住み込みで働ける)印刷屋さんにいきました。自宅用にMacも(テレビはなくても)買ってました。
デザインを通して何をやりたいか…
読みやすく、見やすく、整理して見せたい。(騙さない正直なデザインがしたい)
価値観の提案。考えかた、世界を作る、人を作る、変化を作る。想像。創造。感動。世界。空間。場。
コミュニケーション。会話。考えを深める入り口。学び。
夢中になれること…
つい夢中になって、素材や参考を集めすぎる。パターンを作りすぎる。時間を忘れてやってしまう。
しかし、ブラック企業が多くお金に釣り合わない時間拘束が苦痛。
フリーランスでやるなら、タイムマネジメント力とセルフコントロール能力が必要です。自己理解を深め、認知の歪みも時に自覚する必要があります。
仕事としての在り方について…
仕事は「仕える事」と書く、つまり、人から感謝されるものが仕事だと思う。
コミュニケーションをとりながら、自分のできる事をやるのが私にとっての仕事であり、デザインでした。
時代に合わせ常に勉強が必要なものでもありました。
私を形作るものでもあり、提案でもある
結論になりますが、私にとってデザインは、コミュニケーションの手段であり、私の価値観や将来の提案をする楽しみの場でした。
みなさんにとってはデザインは、仕事は、どんな存在ですか?